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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第59章 2人のハネムーンは… 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



スルッと杏寿郎の手が
左の肩に添えられて
肩から左の胸へと撫で下ろして来る

「綺麗だな…、傷の一つもない…」

ああ そこだったんだなって

その部分を撫でる 彼の手から

自分の その部分に

あったんだと気付かされてしまった

「無いよ?傷も火傷も…何も…んッ」

胸の谷間に杏寿郎がキスをして来て
そのまま ヌル…っと舌を
谷間の部分に差し込んで来て

その舌の先が 胸の間の
凹んだ部分に辿り着くと
舌先でその部分を押して来る

背中に差し込まれた手が
撫でながら腰に降りて来て
仙骨の辺りに添えられる
じわじわと体温が仙骨に伝わって来て
下半身に熱が回って来るのを感じる

「みくり…」

脱がすつもりは無いのか
水着から出ている部分の膨らみに
ちゅ…ぅと音を立ててキスを落として来て

「ふ…、んぅ、…はぁ…ッ」

「物足りない…か?これ位じゃ…」

そう耳元で囁きかけて来て
吐息が耳に掛かる

鼓膜を振動させる彼の声に
色気を感じてしまって
その小さな振動が 脳を震わせる

物足りない位と

彼が表現するように

大したことをされて居る訳じゃないのに


この声を出せない状況と

近くに人が行き来している気配を

薄い布切れ1枚だけで

区切られた空間の中から感じるから


いけない事をしてる様な

そんなスリルが…加わって

そのちょっとした刺激を

敏感に感じ取ってしまって
脳が刺激的な快楽に
それを変換して行く

「んっ、ダメッ、…杏寿郎、
近くに人っ、居るのに……ッ」

「新婚旅行なんて、そんな物だろ?
ハネムーンベイビーなんて、
そんな言葉もある位だしな…」

ニィと杏寿郎が笑って
その笑顔が怖いのですが?

唇をキスで塞がれて
グッと腰を寄せられてしまって
服越しに彼の硬くなっている
その部分をアソコに押し付けられてしまって

ビクッと身体が反応して跳ねる

「んんっ、ふ、んーん゛っ」

グイグイと押し付けらるから
身体を引きはがそうと手で
彼の胸を押して押し返すも

体重を掛けられてしまって
逆に押さえられてしまう

「そうしたく…なって来たか?」

「んんっ、ならないっ
バカッ、…っ、場所っ
考えてッ、んんっ、って、ちょ…っと」

身体をうつ伏せに返されてしまって
お尻にスリスリと擦りつけられつつも
片手で両手を纏めて押さえつけられて
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