第56章 今年の彼の誕生日は… 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
上から杏寿郎に見下ろされて
「ねぇ、杏寿郎?」
「悪いが、気が変わった…
俺が、する方だな、今度は」
そのいつもよりも低い声に
ドキッと胸が跳ねると同時に
自分の身体が期待してしまってる
唇を塞がれながら胸を揉まれて
クリクリと乳首を弄られて
反対手のが下に伸びて来て
蜜口に添えられてその指の腹で
弄られると クチクチクチッっと
擦られる度に水音が漏れ聞こえて来る
杏寿郎のキスが首筋から
胸へと降りて先の部分もほどほどに
お腹からへそに それから下腹部へと
性急に降りて来るから
グッと下腹部を手で押し込まれて
沈めた指先で振動させられると
「んあぁ、はぁんっ、やぁあんっ」
両手で膝を掴まれて
グイっと大きく足を開かれてしまって
慌てて閉じると
彼の顔を自分の足の間に
ぐいぐいと挟み込んでしまったが
ちろっと舌先が
太ももと鼠経の境界線の
際どい所を舐めて来て
ぶるぶると快感に身体が震えて
彼の顔をそれ以上に侵入させたくなくて
閉じた足の力が緩むから
当然それは彼も知ってるから
その舌が 履いているショーツの脇から
ヌルっと滑り込んで来て
「ふあぁ、んッ、あぁあんっ、やぁんぅ
ダメッ、んっ、あぁあんッ」
「こんなに、ハァ、ッ
ここをベシャベシャにして置いて?
何が、どうダメで、嫌なんだ?」
そう言って 彼の舌先が
クリトリスにツンと触れて来て
履いている下着をグイッと横にずらされると
陰裂の部分が露わになってしまう
唇でクリトリスを食まれながら
舌で責められてしまって
ただ与えられる快感に喘ぐ
「んぁああ、んっ、ぁああぁうっ
あぁあん、あぁ、んっ、ぅぁあぁあんッ」
溢れている愛液を
ジュルジュルと音を立てて吸われてしまって
ヌルっと舌が 中に侵入して来る
と同時にクリトリスの下の
蜜口との間の部分の小陰唇の
間の部分に指を添えられて弄られる
添えた指先でググっと圧を掛けられれば
舌の入ってる中が収縮するのを感じる
「んあぁあぁんッ、やぁん
はぁん、はぁはぁ…んっ」
そのまま 達ししてしまって
ぐったりと項垂れていると
杏寿郎がソコから顔を離して
グッとみくりの身体にのしかかって来て
グイっとアソコに杏寿郎の
硬くなったペニスを押し付けられる
そのまま腰をグリグリとされてしまって
キュウキュウと中が締まる