第55章 今年の黄金週間は　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ　裏なし

２人だけの生活をまだしたいと

そう望まれてしまっては…な


「着けろ…と言う事だな？」

「んんっ、そうしてっ」

そのまま　みくりの身体を
ソファの上に倒して

首筋に吸い付きながら
硬くなっている自分のソレを
みくりのアソコに押し当てて
押し付ける様にして　擦り付けると

腰の後ろに回した手で
みくりの仙骨を支えながら
反対側の手でお尻を掴んで揉みしだく

「んぁあ、んっ、はぁ、あっ
んぁ、あああぁんッ」

「欲しい…んじゃないか？
君のこっちは…、俺のが」

そう言って下腹部をスリスリと
手の平で撫でられてしまって
グッとその手を下腹部に押し込んで来て

ブルブルと快感が
身体の奥底から抑え切れない位に
本能を刺激して湧いて来るから

「んあ、ふあぁんっ、やぁ、
あぁんッ、んっ、はぁ、ぅん」

大して何もしてないのに
押し当ててちょっと身体触るだけで
こんな事になってるのに

そっと服の上から
胸の上に手を当てて
外側から内側へと寄せる様にすると

グリグリと腰を押しつけて
自分のをみくりに押し当てる

「そろそろ、欲しくなって来ないか？」

ゾクゾクとその言葉に
身体が期待してしまって震える
キュンキュンと疼く子宮が
杏寿郎の事を欲しがってるのは分かるけど

きっとこの欲しいは　もっと
好きとかじゃなくて　本能的な方で

「なぁ、みくり」

「ダメです」

「どうしてだ？」

「しませんっ」

グイっと腰を押しつけると
ビクッと反応して身体が跳ねる

「あぁん、う、ふぁああんッ」

「みくり…、いいだろう？」

グイグイと下腹を指先で押し込まれて
ギュウギュウと中が疼く

「んう、ぁあ、はぁ、ダメッ…ッ」

「いいだろう？着けなくても」


「はぁ、あぁんっ、ダメっ、
生はダメッって言ってるでしょ！」

「ちょっとぐらい、
場の空気に流されてくれても
いいんじゃないのか？
意思が硬すぎるだろう？
そうも断られると、凹むんだが？」

はぁっと杏寿郎がため息を付いて
頭を掻きながらちゅっと頬にキスをすると
みくりの身体を開放して来て

プロポーズしてから

着けない時も中の時もあったが

決まってこの時期は
彼女から　それを許して貰ってないからな

「嫌なのか？」

「いや、その…、もうちょっと…」