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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第54章 スルタンコラボ企画 中編 お相手:冨岡義勇



『深く、長く愛される
お妃様になられるのも、王家に
嫁ぐ者の使命にあられます、
皇太子妃になられるのでありますから。
それは、義務にあられます』

と一番年長の侍女に勢いで言われて
はいと首を縦に振ってしまって
小野寺がその石鹸を泡立てて
自分のその部分を洗って

「では、ご入浴で身体を温めましたら。
全身のマッサージと、
産毛を処理致しましょう」

お湯で身体を温めたら

ベットの上にうつ伏せにさせられて
ねっとりとしたべたつく
液体を4人に裏側の全面に塗られると
そのねっとりした液体毎
身体をこしこしとされてしまって

自分の身体の上で
お団子が出来て行くのが分かる

『ご覧くださいませ』

そう言って飴色の団子を見せられると
その団子の中に産毛が取り込まれていて

『こちら側がお済になれば、
表も同じ様に致しますので』

その言葉の通りに反対にも
それをされてしまって

また 身体を湯で流されると

今度は 4人掛りで
全身に香りのいい香油をふんだんに

使って マッサージをされてしまって

『こちらも、念入りに』

と言われて 胸までマッサージを
施されてしまって ある事に気が付いた

「おっぱい…、大きくなってる?」

明らかにする前と後で大きさが違う?

『フェンネルのオイルには、
お胸を豊にする作用がございます』

『その分、ウエストは引き締める
オイルを使用しておりますので』

姿見をどうぞと言われて
全身を全裸で確認するよう促される

自分の身体なので自分が良く知っているが

明らかにいつものボディラインとは違う
メリハリの効いたボディラインになっていて

『時に、草原のご出身と聞き及んで
おりますが。皇太子妃様は、
夜のお作法については…ご存じに?』

全身をくまなく磨かれた理由が

それ…の為だったのかと気付いてしまって

『そのご様子であると、ご存じに
あられないご様子』

『では、身を委ねなさいませ』

『全て、お任せなさいませ』

一瞬で 脳内が凍り付いた
氷の大地になったかの様で

考えるのが出来なくなってしまって


『初々しくあられる、お可愛らしい』

と感心されてしまったが

ぺらんぺらんの寝巻だけ
申し訳程度に着せられてしまって


案内された 先が

部屋の調度品とそれから匂いで


杏寿郎の部屋だと気が付いた

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