第53章 春と言えば…？　後編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ

夕飯の前にしてたんだから

自分の中がその時の
杏寿郎の形と大きさを憶えて居て

ズズッと突きさす様に
中に突き立てられてしまって

最初から身体だって馴染んでるのだから
繋がった瞬間から心地いい快感しか出て来なくて

「んっ、、はぁ、あぁんっ、
杏寿郎ぉ、…んんっ、あんっ、あぁん」

ゆったりとした　
浅い杏寿郎の律動に合わせて
擦り合わされるお互いの性器から
その度に　グチュ　クチュ…ニチュ…と
水音が漏れて零れて
その音と律動に呼応するかの様に

みくりの口から
甘い甘い喘ぎ声が漏れ出る

「んんっ、杏寿郎、浅くじゃなくって
もっと、もっと、奥…まで来て？」

ズチュンッ…と奥まで
杏寿郎が自分のペニスを押し込んで来て

お互いの粘膜と粘液が
トロトロに自分の中で絡み合って
交じり合って溶け合うのを感じていた

「ハァ、…ハァ、このまま…ずっと
こうして、君と繋がっていたい気分だな」

グイっと膝を引っ付けたままで
持ち上げられて　グイっと
膝を杏寿郎の身体で押し付けて
押さえつけられてしまうと

グンッとみくり奥に彼のモノが深く
刺さって貫かれて　
突き抜けちゃうんじゃないかって
そんな錯覚まで起こしてしまいそうだった

「んんっ、杏寿郎…、好きッ…」

「不意打ちは卑怯だぞ？みくり」

足を身体で押さえられたままで
そのまま彼の手で
肘の上の辺りの二の腕を
グイっと掴まれてしまって

ズチュンッと腰を
奥まで打ち付けられてしまって
足を固定されてしまって
その上身じろぎも封じられる

「んっあぁあ、あぁ、んぐ、はぁ
んっ、ん、んはぁああぁああんっ」

身じろぎも許されずに
腰を何度も打ち付けられてしまって
それを甘んじて受け入れるしか無くて

杏寿郎から与えられる快感に
喘ぐ事しか出来ずにいて

ズンッズンッと激しく杏寿郎が
みくりに腰を何度も打ち付けて来て

浅い出し入れの後に　
ズチュン…と深く　奥まで
貫かれてしまって

「はぁあっんっ、あぁ、あっ
んやあぁああ゛あんっ、あんあんッ」

頭の中が真っ白になって

馬鹿になっちゃいそうだ…


「んっ、杏寿郎、好きッ、
もっとして？…気持ちいい…ッ
あぁんっ、あぅ、ん、んっ…ああんッ」

「気持ちい…いのか？」

「うん、気持ちいい…の、
ああぁんっ、気持ちいい、んぁん」