第53章 春と言えば…？　後編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ

イッた後で敏感になっている
その部分を更に執拗に弄り回されて

「あぁんっ、あぁ、んぅ、あはぁあん
んっ、あぅ、んんんっ、あぁ゛んっ」

小さな波の様な　軽イキが
何度も何度も　連続でクリトリスを
刺激される度に押し寄せて来て

中に入れられている指で
感じ易い中の腹側の壁の
ザラザラした場所を
トントンと刺激されて

中も…外も…っ　気持ちいい…しッ


「んぁああんっ、もう…いいからっ、
杏寿郎…と…、が、いい…の。
私ばっかり、んんっ、イイの…ヤダっ…」

「さっき、言っただろう？俺が…
それを許すとも思えないとな」

許すって一体何も許すんだろう？

さっき　そんな事言ってたけど

杏寿郎が許したくない事って


「まだ…だろう？もっと…
俺で感じて乱れる姿が見たいからな。
たった数回イッたぐらいで…、
俺がそれで許すとでも？」

黙って　俺に愛されて
可愛がられて居たらいいと
そう言われてる様に感じる…のは
私の気のせいなのだろうか？

「んぅ、はぁあんっ、んっ、
あぁ、んぁ、あん、はぁ、ふぁ、ンんッ。
んんっ、でも、一緒がいいよ…ぉ、
杏寿郎…、も…がいいのにっ。あぁんッ」

「…俺にも、そうなれと言いたいのか？」

ギュウッとみくりが
杏寿郎の身体に縋り付いて来て

「うん、杏寿郎もがいいのっ」

「全く…。君には敵いそうにないな」

「自分だけばっかりじゃ嫌だよ、
一緒に良くなりたい…って思うもん。
ねぇ、来て…？中…に、杏寿郎と
このまま…、繋がりたい…のっ」

「俺が欲しいとは、言ってくれないのか？」


「私が、こんな風に
欲しいって思うのは…、
杏寿郎だけ…だよ？だから全部。
杏寿郎を、頂戴？その想いも
気持ちも全部、頂戴？」

フッと杏寿郎が笑みを浮かべて
ズルッと中を弄って居た指を抜き去ると

「全部欲しい…なんて、
君から言って貰えるとはな」

とんだ殺し文句だな
彼女はあまり　そう言った感情を
言葉には乗せないが…

俺の感情に感化されてるかの様だな

「挿れる…か？みくり」

「ん、挿れて欲しい…な」

腰の巻いていたバスタオルは
いつの間にか外れていて
大きく反り上がった自分の
ペニスに杏寿郎が手を添えると

グチグチと音を立てて
みくりの蜜口から
溢れる愛液を亀頭に馴染ませて行く


「挿れる…ぞ？」