第53章 春と言えば…? 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
私が…彼をそんな風にさせていて
そんな風になっちゃってる
杏寿郎を…独り占めしてるんだなって
ズンッズンッと
更に律動を加速させて来るから
自分の腕だけで その勢いを逃がして
支えるのが難しくなってしまって
「あっ、んんっ、待ってっ、
んっ、杏寿郎…っ、激しくしすぎッ…」
「…ダメか?俺は……もっと…」
もっと… 激しくしたい?
でも これ以上激しくされたら
私の腕じゃ支えられない…よ?
壁に手の平を付くだけじゃ
支えきれなくて
肘から腕を付いて
自分の身体を支える面積を増やすが
ズチュンッ…と一気に奥まで
下から突き上げられてしまって
「はぁあぁんっ、あぁん、
はぁ、ん、はぁ、あっ、あ、ぁあっ」
押し寄せる激しい快楽の波に
嫌々と駄々を捏ねる子供の様にして
みくりが首を左右に振る
「もう少し…このまま、
堪えてくれる…か?みくり」
「んんっ、でもっ、これ以上
激しくされたらっ…あっ、んっ
身体…支えられない…からっ
はぁ、ぁ、んん゛ぁあぁあああっん」
ズチュンッズチュンッ
激しく彼のペニスを後ろから
中にガンガンに突きたてられて
こんな風に壁に追いやられてしまって
逃げ場なんて
無いんだよって言われてるみたい
私は…杏寿郎の物だって 言われてるみたい
ズパンッズパンッと
お互いの肌がぶつかり合う音がして
彼の突き上げて来る勢いに
壁に頭をぶつけそうになるし
「んっ、はぁ、んっ、あぁん
ぁ、はぁ、ん、ぁああぁあんッ。
杏寿郎…立ってられそうに…んっ
はぁ、あぁ、無いんだけどッ?」
「そうか…なら、手短に済まそう…ッ」
ズンッっと奥まで突き上げられて
そのまま激しく腰を何度も
下から突上げて来る
ズパンッズパンッ…パンッ
「はぁあっんっ、あぁんっ、
あんっ、やあぁあぁああっんッ」
杏寿郎…激し……いっ…し
その激しい律動に揺さぶられる度に
脳まで激しく揺さぶられて
真っ白になって行く…
次々に押し寄せる
快楽と絶頂とその先の絶頂が
短い時間に何度も押し寄せて
「あぁっんんっ、んぅあぁ
はぁああぁあああんッ、
あぁーーーんッ、、んッ、
やぁんっ、あぁあぁ゛んッ」
ズンッと奥まで捻じ込まれて
腰を掴んでいた手でグッと腰を寄せられて
「…みくり、このまま…
出す……ぞ?…いいか?」