第53章 春と言えば…? 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
「脱ぐの…下着だけ?スカートも?」
「自分だけ脱ぐのが嫌なのか?
スカートがしわくちゃになったり
汚れたりしていいなら、
そのままでも良いが?」
「もういいよ、脱げばいいんでしょ。
脱ぎます、脱ぎますからっ」
「いや、スカートは俺が脱がせよう。
だから、その下は…自分で……」
みくりが自分でスカートを
脱ごうとして当てていた手に
杏寿郎が手を重ねて来て
そのまま手を除けられると
履いていた スカートを降ろされて
下半身はショーツだけになってしまう
「上も脱ぐか?」
こくんと頷くと
杏寿郎の手が腰を撫でて
服の下に入って来て
上の服もたくし上げて行くと
彼が脱がしやすい様に
自分の腕を上に上げて
みくりが背中を反らせると
背中を撫でていた手が
ブラジャーのフォックを外して
締め付けられていたおっぱいが
その締め付けから解放される
後ろから背中を撫でている手で
両サイドの肩の紐を指先に引っかけて
肩へと落とせば 外れたブラが落ちて来て
チュウッと露わになった
胸の先に吸い付かれて
「んっ、はぁ、ん…ぅ…あん」
そのまま腕に残って居たブラも
奪い取られて 床に捨てられてしまって
「俺は?着たままか?
俺の服も…、脱がせて貰えると
俺としては、嬉しいんだがな」
スルッと杏寿郎の服の下に
自分の手を差し入れて
鍛えられて割れた腹筋をなぞると
厚い胸板へとたどり着く
その逞しい胸板に
自分の両手を添えて
ギュッとおっぱいを揉む様に
胸筋を揉みしだいて
彼の胸の先にツンと指先を添えて
その先端の部分を弄るも
「俺は男だからな…、そうされても
余り何も、感じないが……。
だが、そうしてる君の顔を見てると
こっちに来る…物があるがな?」
杏寿郎の服をたくし上げて
私が脱がせやすい様に
背中を背もたれから浮かせてくれて
腕を上げてくれるから
そのまま彼の着ていた服を脱がせる
スルッとお尻を杏寿郎手が撫でながら
履いているショーツを下へと
ずらして来るから
半分ずらされたショーツに
自分の手を掛けて
スルスルと降ろして行く
床に片足をついて
履いていたショーツを脱ぎ捨てると
こっちが脱いでいる間に
杏寿郎も下を脱いでいて
お互いに全裸 になったまではいいけど
「狭くない?ここ」
「そうか?窮屈なのもいいだろ?」