第53章 春と言えば…? 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
凄い事になっている…と
指摘されてしまって
私のアソコがそれはもう
物凄い…濡れてしまっているのかと
そんな事を考えていると
杏寿郎の手がみくりの手を
探り当てて探していて
その手を取られると
杏寿郎の股間の部分に導いて来る
「どうだ?凄い…事になってないか?」
ズボンの上からだけど
杏寿郎のアソコがパンパンになるほどに
膨れ上がってるから
これが自分の中に……と意識すると
ドキドキと期待してしまう
「杏寿郎の…ここ…、
パンパンになって……るよ?」
「この、俺の…パンパンになってるのが
君のここに入る…、訳だが?」
クチュと舌先が小陰唇の間に入って来て
蜜口の際をなぞっていくと
ぴちゃぴちゃと音を立てる
「んっ、はぁ、ぁあんッ、
んっ、杏寿郎…んっ、あぁ、あのっ」
「ん?気になるか?」
そうソコから口を離して杏寿郎が言って来て
ソファの横のテーブルの上の
成瀬からのお祝いの方に
ちらりと視線を向けた
聞こえるのだ 音が
その箱の中から
「気になるよ、だってそれっ、
中から音してるもん、カサカサって」
「いいだろう?別に勝手に
中から出て来る訳でもないだろう?」
そう気にするなと杏寿郎は言うけど
聞こえるんだもん あの箱から
カサカサって動く音がする
怖い怖い……
「ふぁ、んっ、んぁ、あああぁんッ」
蜜口を舌でくすぐられながら
杏寿郎の指先がクリトリスに触れて来て
感じ易い部分を同時に責められて
思わず腰が跳ねてしまって
「そっちじゃなくて、俺に集中」
「んぁあぁんっ、あはぁ、んっ、
やぁ、一緒にしちゃ…んっ、ダメッ
んぅ、ダメ…やっ、んッ」
ギィイイッ ギギッ
箱から声するっ 声??
「やだぁ、何あれっ、怖いっ、怖すぎッ!
音だけじゃないじゃんっ、鳴いてるじゃん」
ギイギイ言ってるし
鳴いてるし それも凄い鳴いてる
鳴き声が気になるのか
みくりがそう言って来て
「てか、好物なんだろう?君の。
何が入ってるんだ?それは
鳴く様な生き物なのか?」
これの中身が何なのかは
みくりが知ってるハズなのに
「知ってるけど、
こんな鳴くやつは知らないし」
送って貰ったやつじゃなくて
買って来たやつなのか
発泡スチロールの箱はテープで固定は
されて居ない様でその蓋を取ると