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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第51章 春と言えば…? 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



ちゅ…とわざと浴室の中に
音を立てて そこに彼が
吸い付いて居る音が響くから

余計にその音が耳について離れない

スルッと背中の方に回された
杏寿郎の手が洗っている様には
感じない様な触れ方をしながら
肩甲骨の間を撫で下ろして行くと

ゾワゾワとした感覚が
そこから背筋を通り抜けて行く

「ちょ…も、いいからっ…」

後は自分で洗うからと
グイグイと杏寿郎の胸を手で押して
その身体を離そうとするも

「まだ、全身…洗えてないだろう?」

「ん、やぁ…手、やらし…い…ッ。
それ、洗ってない…もんっ」

そのまま 全身を洗い上げられる頃には
すっかりに息が乱れてしまって居て

それを止めさせようとする腕に
段々と力が入らなくなってくる

くすくすと笑い声が聞こえて
杏寿郎の方を見ると
嬉しそうな顔をしている杏寿郎が
こっちを見ていて

「後…、洗えてない場所が…
残ってるだろう?みくり」

全身をくまなく
彼の手で洗い上げられたのは
たのだけれども

一番……洗われたくない場所が

まだ 洗われてないままに残って居て

スルスルと杏寿郎の手が
みくりの太ももの間に
差し込まれて 滑りながら上へと
上って来るから

思わず 杏寿郎の手首を
自分の手でギュっと掴んでしまって居て

「そこ……は、自分で洗うからっ。
もう、全身洗って貰ったからいいしッ」

ちゅうっとまた胸の先に吸い付かれて
舌で胸の先を転がされてしまえば

「はぁ、あぁんッ、やっ、んッ」

思わず声が漏れてしまって
彼の手を掴んでいた方の手も
力が抜けてしまうから

「こっちは随分と……、
洗い甲斐がありそうだな?
俺がわざわざに、汚すまでもなく…に
汚れてしまってる様にあるが?」

そう言って陰裂に指を滑り込まされて
上下にソコをなぞって来られて
グチュグチュと自分の中から
溢れ出した物が音を立てるから

「んっ、杏寿郎…、その、でもッ
今日は…、水曜日…あぁん、だよ?」

にっこりと目の前の彼が笑って
その満面の笑みが怖い

「ああ、勿論。心得ているが?
だから俺は、洗うだけだと
あくまで言ってるだろう?みくり」

暗黙の了解で平日はしないって
そう 決まってるけど

たまに水曜とか木曜辺りに
一回だけって強請られる時あるのに
今日に限っては
彼にそうしたがる様子は無くて…
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