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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第12章 銀の流れる川 前編 お相手:竈門炭治郎


胸にある 顔は二つだった
こっちを見て
ニタニタと気味の悪い顔をして笑っている

「おらの…よめご、あだだしい、よめご」

「ひょっひょっ、
ひょっ、これはいい、これはいい」

「顔も今までで一番いいのう、めんこいのう
それに何より……」


一瞬で なんでここに居る女がみんな
胸が全開になってるのか理解した

この鬼の顔は 胸に付いてるのだ
それも右と左に ひとつずつ

「大きな乳をしとるのお……」

「しかし、胸の割に、先は小さい…いいのう」


「……郎君」

ギュッと瞼を閉じて
みくりが炭治郎の名を呼んだ

チロリと舌を乳房に這わされる
それも 右からも左からも

ひぇえええっ
嫌だ 嫌すぎるっ…

「ええのお、ええのお、
若いおなごの乳はええのお」

ああ もうコイツぶった切りたいわ
今すぐに

「もう、辛抱ならんっ、齧り付きたいっ!」

齧り付くって
噛むって事?噛まれるって事?

そんな牙が付いた歯で噛まれたら
穴が開くに決まってるじゃないの!

そう言えば
柱に縛られてる 他の女の人の胸に
点々とした傷跡があった様な……


「炭治郎君っ!!!」

ギュッと瞼を閉じて 炭治郎の名を呼んだ


「遅れてしまって
すいませんでしたぁーーー!!」


と大声で叫びながら
こちらに向かって走って来る姿が見えて

こっちを見てその足を
急に止めてしまった

「炭治郎君!助けて……ほしいんだけど?」

自分の顔を両手で隠してしまって
顔を真っ赤な
茹蛸の様に染め上げてしまっていた

「す、すいませんっ、
見るつもりはなくてっ!!
ご、ごめんなさいっ!!」

私の胸を見てしまった事を
謝ってくれているようだが
そんな事は 今どうでもいい

今すぐに助けて欲しい

「いいから、早く助けて!動けないからっ!」

そう言った後に
みくりの体がビクンと跳ねた

両方の胸の先の敏感な部分を
一度に舐め上げられてしまったからだ

「あっ、んんっ、
はぁああんっ!…やっ、やめてっ……」

そう懇願しても
当然鬼が止めてなどくれる訳がなく

そのまま胸の先をべロベロと舐められる

それも 炭治郎君の見てる前で
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