第48章 3度目のホワイトデーは 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
「だったら、掛けるか?ミルク」
「それっ、割かしいつも
いちごとか…ッ、関係なくそれ
掛けられてる気がするんだけど…」
グイっと掛け布団を捲られて
上からポタポタと白濁液の
ローションを身体に掛けられて
「ひゃあぁん、冷た…ッ」
「すまないな、冷たかったか。
君が偽物じゃなくて、本物がいいって
言うんだったら、俺は、
協力を惜しまないがな?
みくりが、俺のでまみれる位、
あちこちに掛けられたいならの話だが」
そう言いながら杏寿郎が
みくりの下腹部に
垂らされていた白濁液のローションを
自分のペニスでヌリヌリと周囲に
塗り広げて行って
そうしている内に ガチガチに硬く
杏寿郎のモノがそそり立っていくのが
当たってる部分の肌から
感じ取る事が出来てしまって
キュっと膣が締まって来るのが分かる
「みくり…、このまま
もう一度、しても?いいか?」
「う、うん…それは、いいけど」
そのまま また杏寿郎に
抱かれた
その後は 知らぬ間に
眠りに落ちて行っていたようで
12日の朝になっていた
杏寿郎がスカートじゃなくて
今日はパンツにして欲しいと
珍しく服装についての注文を付けて来て
それはどうしてなのかなぁっと
思いつつも動きやすい服装と
タオルと言っていたな確か
一体杏寿郎は何をするつもりなんだろう?
いちご狩りのハウスの足場が悪いから
スニーカーとかの方がいいのはいいけど
スカートじゃない方がいいって言うのと
タオル用意しとけって言ってたよね?
タオルは確実にいちご狩りとは
無縁だろうしなぁっと
そんな事を考えながら
中にチーズを入れたオムレツを焼くと
カリカリに焼いたベーコンの上に乗せた
バゲットも焼いて置いて
残り物の野菜のコンソメスープと
ちぎったレタスの上にミニトマトを乗せて
冷凍のブロッコリーとアスパラガスを
サラダボールに入れると
アンチョビにアボカドを混ぜて
ディップソースを作る
杏寿郎はリビングのソファで
コーヒーを待ちながら
新聞に目を通していて
「もう、座ってるんだったら、
出来るの、運んで並べてくれると
非常に嬉しいんだけど?」
「ああ。それもそうだな」
そう言って新聞を畳むと
テーブルの端に置いて立ち上がる