• テキストサイズ

ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第46章 ひめごと 1周年ありがとう記念 ※裏なし お相手:色々


そのまま 上半身を
ソファの上に倒されてしまって

上から善逸に見下ろされる

可愛らしい顔立ちをしてる彼だけど
こういう時の善逸くんは カッコイイ

キスする前にも イキナリ口にじゃなくって

あちこちにキスしてくれる

毎回毎回 

大事にされちゃってるんだなぁって

そんな風に感じてしまって

額 瞼 頬 小鼻 雨の様に
降って来る善逸くんのキス

そっと遠慮しがちに振れて来る
その唇がギュッと胸を締め付けて来て

ふにょと服の上から
そっとおっぱいを揉まれてしまって

「ふぁ、…んっ…あっ」

「服の上から、
されるの…好きだったり?」

そう確認を取られてしまって
恥ずかしながらに頷いた

ガバッと覆いかぶさって居た
体勢から突然 善逸が身体を起こすと

「ごめんっ、俺、ちょっと買い物
行って来るからぁ。お風呂先に
入っててくれない?」

そのままバタバタと
アパートを出て行ってしまって

ぽつんと残されてしまう

前に彼とした時 そう言えばアレ

無くなったんだったなって 

思い出してしまった



なんかこう…それも

善逸くんらしいなって思えて来てしまって

思わず 堪え切れずに


ぷっと噴き出してしまっていて


こんな風に すっごいカッコ悪くて


それでいて 時々凄い


カッコ良すぎる位にカッコイイ


私の彼は


きっと 戻って来たら凄い
平謝りしてくるだろうから


そんな事なんかで
謝らなくていいのになって

そんな 彼のらしい所も

結構 嫌いじゃないって

そう思ってるから

そんな事をあれこれ考えて居ると

彼が戻って来て


「ごめん、待たせちゃった?
怒ってる?そんな
気分じゃなくなっちゃった?」

「ねぇ、善逸くん」
「何?みくりちゃん」


「一緒にお風呂、入っちゃおうよ」

「うぇえっ、いいのっ?
ええっ、でもでもだよ?
そんな事しちゃったらだよ?
えっちな事されちゃうかもよ?俺に」

「いいよ」

ガバッと善逸に抱きつかれてしまって

「女神?女神様じゃない?
俺っ、めっちゃ嬉しいんですけどっ」

「もう、分かったから、
入るの?入らないの?」

「入らせて頂きますっ!」

善逸がそう言って敬礼して来て

思わず吹き出して笑ってしまった


我妻 善逸の場合


             ーおしまいー
/ 4730ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp