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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第44章 3度目のバレンタインデーは…後編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ


「みくり、何だ?これは…」

「杏寿郎が言ったんだよ?今。
全裸よりも、そっちの方が良いって。
袋から出してみたらいいよ」

そう促されて言われるままに
その中身を取り出して広げると
それが先程のパンティーと
同じ様に透け感のある生地で出来た

ベビードールと呼ばれる
所謂 セクシーランジェリーと呼ばれるもので

「買ったのか?」

「届いてたでしょ?Amazonから
あ、後ね、オプションパーツあるよ?
こっちの袋のやつ、
一緒に着けたらどうかなって」

そう言って杏寿郎の後ろから
みくりが手を伸ばして来て
袋の中に残ってる
外から何が入ってるか分からない
黒い袋を取り出して来て

「こっちも、開けてみて。
合いそうだと思って買ったんだけど…ぉ」

その黒い袋の中身は
同じ様に真っ赤なガーターベルトと
赤い網になったガーターストッキングで

「当然だが…その、着けるのか?」

「え?買った意味ないじゃん、
着ける…けど?どうしたの?
杏寿郎…。あ、もしかして
引いてる?やり過ぎだった?」

「その、…俺から君に
頼みたい事があるんだが…」

杏寿郎がみくりに
ある事を申し出て来て

「それなら…別にいいけど…」

それって意味…あるのかな?

着てもすぐに脱ぐんじゃ…ないのかな?

「そうか、それは楽しみだ。
風呂…入るだろう?」

シャワーキャップを被って
髪の毛を濡れない様にして
2人で泡風呂に入った
ホイップみたいなストロベリーチョコの
香りのする泡に赤いバラのペタルを乗せると

いつもの泡風呂よりも
豪華に見えるのは気のせいじゃなくて

バスルームの照明も赤に調光する事が出来て

「だが、正直驚いたな。まさか
君があんなものを
今日の為に用意してくれるとはな!」

あ 良かった喜んでくれてるみたいで

やり過ぎかと思って心配してたんだけど

それにしても 驚いたな

脱がせたいなら分かるけど
自分の手で着せたいとかって

「ああ、そうだ…
あの下着の事なんだが。
そのセットになってる方の下だけ、
履いといてくれるか?」

「え?あの穴が
空いてる方じゃなくていいの?」

杏寿郎の事だから
何か考えがあるのかも知れないけど


お風呂を後にして
杏寿郎に指示された通りに
スケスケのベビードールとセットの

ショーツだけを身に着けた

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