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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第11章 春が来りて 後編 お相手:冨岡義勇


身体がビクンと跳ねたので
義勇が尋ねて来た

「ち、違いますっ
…なんかそこ……変な…感じが」

「そうか、ならここだな」

変な感じがすると言う
みくりの言葉に義勇が満足そうに
言うとその部分を押しながら揺すって来る

「あっ、んんっ、
…はぁ、んんっ、変です、おかし、い…」

「そのおかしい時に、
気持ちいい……と言えばいい」

そう言えば
義勇さんがこの変な感じが
気持ちいいって事だって言ってた

「ここも、気持ちいい場所だったな」

そう言って指を挿れたままで
みくりの陰核に舌を這わして舌で擦る
ギュウウッと中が締まっているのがわかる

こうしていれば
痛みも幾分は和らぐだろうしな

そのままで指を奥まで沈めて行くと
指の根元まで飲み込んだのを確認する


「どうだ?……痛むか?」

「いえ、ジンジンして熱い感じがします、
……痛いのかもしれませんが」

痛みだけでも あながちないのなら

「そうか、なら
……もう大丈夫かも知れないな」

みくりの中に沈めていた指を引き抜くと


「抜けと言っても、
入るだろうが、…力を抜いていろ」

そう義勇が言って
みくりの秘所に自身の昂りを宛がう

グッと押し当てられて
自分の身体の中心が裂けてしまうような
押し広げられる 感覚に
みくりが顔を歪める

「力を抜け……、
痛むかもしれないが……少し我慢してくれ」

そう言われて
そっと頬を撫でられてしまった
多分きっと
全然入り口に押し当てられてるだけで
中に入ってるって状態じゃないんだろうけど

よしよしと頭を義勇が撫でて来て
その撫でられるのにほっとしていると
グッと更に押し込まれて
軋むような 焼ける様な
痛みが身体の芯からして

思わず 言ってはいけないと思いながらも

「痛っ…」

声に出してしまって


「やっと言ったな、みくり」

「義勇さん?あのっ、……私っ」

「構わない」

「へ?」

痛いって言ったのに
義勇さんはなぜか嬉しそうな顔をしていて


「痛いと、……言え」

痛いって言ったら
気を遣わせてしまうと思って
言えなかったのに……
言っていいなんて 言われたら……
私 私……
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