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【ハイキュー】 続・波長 【孤爪研磨】

第6章 リレー





















たっぷりと胸への愛撫をしたあと、
研磨くんは上体を起こしわたしの片脚を持ち上げた。

胸に舌や指で触れながら、ショーツは脱がされていたので研磨くんからは丸見えだ。









「足は、だめだよね」

『…ん、洗ってない』

「ん」










研磨くんに足の指を舐められるのは
身体的にも視覚的にもすっごい快感だけど、こればかりは時を選んでしまう。



くるぶしからつーと膝に向かってくねくねと舌が這い上がる。
指で反対の脚に触れられて、ぞくぞくする。



膝の裏も膝小僧も、研磨くんはちょうどいい強さで、触れ方で絶妙に触るから。
声も、愛液も、溢れてしまう。



太ももの内側を行ったり来たりして、
一度強く吸い付かれれば、じわりと痛みが滲む。







カプッ








『…いッ……』

「ごめん、いたかった?」

『…っん、でも気持ちいい……』

「………」









太ももに吸い付いたあとに、研磨くんが再び触れた。
今度は歯でちょっと強く噛みつくという形で。

噛み付いて吸い上げて。

痛みはすぐに快感に変わっていく。










「…おれの」










指でそのあとをなぞり、そして研磨くんの顔が脚の間に埋まる。

生暖かい舌の感触が、つーっと下から上へ移動する。










『…ん…… ふぅ……』










数回行ったり来たりしたのちに、
溢れているものをジュルっと吸われれば腰がのけ反り身体が震える。


そんなわたしの反応に構うことなく唇も舌も使って、
いろんな刺激が与えられる そこここに、ちょうどよく。










気持ちよくて身体が捩れる。
気付けば研磨くんの頭を押さえるように掴んでいた。
まるで、もっと深く頂戴と言わんばかりに。









「…ふ もっとして欲しいの?」

『…ん』

「なにを?」

『………』









舌で、唇で、指で… もっともっと触れて欲しい
蕾もナカも研磨くんのいいように……










「…言えないんだね」

『………』

「恥ずかしそうな穂波はいじめたくなるって言ってるのに」










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