• テキストサイズ

【ハイキュー】 続・波長 【孤爪研磨】

第6章 リレー


ー穂波sideー

















エッチの後、ごろごろしてたら汗だくのまま寝てしまってた。
2人、裸のまま。







喉はカラカラだし、身体はぺたぺたするし、お腹も空いた。








でもすっごく幸せ。








研磨くんの寝顔。
いつか毎日見れますように。









そーっと布団から抜け出して、
さっきの服はベッドでくしゃくしゃになってるしさっとワンピースを羽織る。

それから麦茶を注いで飲んで。








シャワー浴びるか。
研磨くんのそば、離れがたいけど。

起きたらきっと、腹ペコだろうし。
次へ、進まなきゃ。






















シャワーを浴びたあと、
一度部屋に冷たい麦茶を入れた保冷瓶を持って上がったけど
研磨くんはまだすやすやと寝てた。

…夜、寝れるかな。

きっと、寝れるよね、とか思って。

そのまま寝かせてあげたい気持ちが勝ってしまう。









お母さん達は一度帰ってきたみたいで、
友達の家で夕飯食べてくるねー、と置き手紙が残してあった。

多分、旭さんがバイトしてるとこの友達だろうと思う。
そんなこと話してた。近々なんちゃらって。







野菜室や、常温保存用のの野菜カゴには野菜がいっぱい。
個装の袋に入ってない産直のとか、週末にちらほらやってるマルシェ的なとこのとか、
あときっと、無人販売のとかだろうなって思う。

日本の野菜も果物も、特に果物はほんと、すっっごーーーく美味しい。
農家さんすごいって思う。すごい、プロ意識の賜物だと思う。

でも、日本の特有の美意識からか、規格外のものが多すぎるんじゃないかなって思う。
その規格を国が決めてるのか、何が決めてるのかはわかんないけど。

野菜の形なんていろいろあって当然だし、重さもそう。

欲しいサイズのを見繕って、重さで、購入できたらいいのに、って思う。
海外のマーケットのように。








研磨くんがうちに来る前に、ほとんど仕込みは終わらせてあるけど、
何か作りたくなってくるなぁ…











/ 1061ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp