• テキストサイズ

その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第44章 その琥珀糖の味は… ※R-15


ゾクゾクと身体が震える
杏寿郎がそうしたいって思ってるのが
ダイレクトに当たってる部分から
感じ取れてしまって

求められてると言う現実を
私が感じ取ったその瞬間に

自分の中の快感が
倍にも膨れ上がるのを感じてしまって


頭が…おかしく…なりそうっ

気持ちいい…って事しか


考えられなくて…


「はぁ、んんっ、
あぁ…はぁ、んぁ、あぁん」


与えられる快感に喘ぐしか出来ない

かなり大きな声が漏れてしまっているのに

それが ダメだって言うのも

声出しちゃダメなのにッ

杏寿郎も気が付いてるはずなのに


「やっ、んん゛ッ、止めてッ
…声っ、大きな声ッ、
…出ちゃうから…はぁ、あぁん」

彼もそれを 私の口を
押えて止めさせる事もしなくて

それを抑えさせる所か

「堪えられそうにないか…?あげは…
俺はもっと君のその声が聞きたいが、
大きな声を出せば…
聞かれるかも知れんが…な」

聞きたいと言うその言葉の通りに

ズンズンと押し当てる律動を更に
速くされてしまってグリグリと
押し付けられればその振動が
子宮を刺激して揺すぶって来るから


身体も脳も 勘違いしてしまっていて


そうしてる時の快感を

私に与えて来るから


気持ちいい…ッ…頭…真っ白になって来る…

何も考えられなくなって

白い 白い 世界に意識が溶けて行く

「はぁ、ん、杏寿郎ぉ…、ん、はぁあん」


自分から彼の唇を求めてしまって
自分の身体に彼の身体を
肩に回した腕で引き寄せると

彼の腰に自分の足を絡めて彼の腰を
更に強く自分の腰に引き寄せてしまっていて


「あげは…、いいのか?
俺は聞きたいとは言ったが。
君のいい声が、…漏れてしまってるが?」

/ 1961ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp