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その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第21章 その鏡に映るのは ※R-18



「はぁああんっ!
あっ、んんっ、やぁああんっ!」

ズンズンと深く 容赦のない様に
それこそ 私が言った言葉通りに

最初から奥まで深く 何度も
激しく彼に責め立てられてしまって

鋭い快感が 押し寄せると

「あ、あ、あ、あっ、
杏寿郎ッ…ふ、ぁ、あぁあああんんっ!」

ギュウウウっとあげはの中が
杏寿郎のモノを締め上げて来るのを
感じたので 

どうやらもう達してしまったようだが


「激しくしろと言ったのは、君だが?
もう……達してしまったのか?
あげは、君は可愛いな」

可愛いと俺が言うと
それに応じる様に
ギュッと中が締まるので

彼女がそう言われて
喜んでいるのが分かるが

そして そんな彼女が
更に 可愛いと思うのだから
俺も仕方ないのだろうが


「あげは、可愛いっ……、君は、可愛いな」
「やっ、可愛いっダメっ、
今はっ…言ったらダメッ……」

「気持ち良くなってしまうからか?
…そうなってる君も、また、可愛いから、
俺は言ってしまうがな?」

ズチュン ズンッっと
杏寿郎の動きに合わせて 
あげはが声を上げて

そして それと同じくして
鏡台が軋んだ音を出す

カタカタと引き出しが揺れて
木材の合わせた部分が ギィギイと
悲鳴を上げるように 軋む

「杏寿…郎ぅ、もっと、ゆっくりぃ…、
あんっ、激しすぎっ…る、やぁ、ダメッ」

「悪いが、それは無理だ。
そうしろと、君が望んだんだろ?」

ズズン ズチュンと
更に激しく 腰を打ち付けられて

「やっ、あっ、きゃあああんんっ!んんぅ!」

あげはが 悲鳴のような声を上げると
それと同じように 鏡台も大きく軋んで
悲鳴を上げているのが耳に入って来る

鏡台 凄い音 してる
 
壊れちゃいそうな位に……
軋んで音を立ててるっ

「だめっ、…こ、壊れちゃうっ、
……あん、はぁ、ん、杏寿郎ぉ」

「壊しても…いいと、……っ
自分が、言ったのを忘れたのか?」

呼吸を乱しながら
杏寿郎がそう問い返して来て

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