第21章 その鏡に映るのは ※R-18
凄く…際どい場所だ
太ももと言うよりも
その アソコの部分の方に近い
気のせいじゃないのなら
その部分って言った方がいい所だ
下着のラインを舌でなぞる様にして
舌で舐め上げられて行かれれば
自分の中が 熱くなって来て
じゅんっと潤って来ていて
トロトロと蜜がすでに
中から溢れて来てるのが分かる
彼は直接そこに触れていないのに…だ
そっとあげはが薄目を開けて
その自分の下着の際どいラインを
舌でなぞっている
杏寿郎の顔を 盗み見ると
そのなんとも言えない
いやらしい
普段の顔からは到底
想像も付かないような
その彼の表情に
自分の背筋が ぞわぞわとして
見て居たいって気持ちに
なってしまいつつも
与えらえる刺激に身体が
反応しては目を閉じてしまって
チラチラとしか見れなくて……
スッと彼が私のそこから
舌を離してこちらを見ると
「俺が、…君の視線に気付かないとでも?
どうした?今日の君は、俺の顔が見たいのか?」
いやらしい顔をしながらも
更に色気のある声で
そう問いかけられてしまって
どうにも 気恥ずかしくなってしまう
「だって、……杏寿郎が、
いやらしい顔っしてるからぁ…見ちゃうし」
「それは、誤解があると思うが?
俺がいやらしい顔をしてると言うなら、
今の君は……どんな顔をしてるか…」
そ それって
今の 私が凄く
いやらしい顔してるって事?
杏寿郎が立ち上がると
あげはの座って居る天板の
すぐ横に手を掛けたかと思ったのも
束の間で
腰を掴まれて
腰をぐっと引き寄せられると
下着の上からでも 感じ取れる程に
しっかりと彼の その硬く
ガチガチになって
腫れ上がった部分が
私のその部分に
当たってしまって…いて
杏寿郎の…凄く 硬くて
大きくなってる……
胸がどきどきと高鳴るのを感じる
期待 してるからだ
彼のソレが自分の中をどうするのか
私は知ってるから…
そうされるのを期待してしまう
それも 凄く……