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その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第21章 その鏡に映るのは ※R-18


中が 私の中が
ギュウウッと締まって

それが自分の中に入る期待で
頭も体も いっぱい
いっぱいになってしまっていて

身体が疼いて来る

「あげは…」

名前を囁くように呼ばれて
舌を首筋に這わされ


ゆっくりと堪能したいと言っていたから


きっとまだまだ
彼はすぐにそうはして来ないはずだ

きっと もっともっと
じわじわと 焦らされてしまって

どうしようもなくなってしまうまで
許しては貰えないのだろう…

「俺の目を見て…くれないか?」

杏寿郎の目が……私の目を
しっかりと射抜くかのように
捉えていてその彼の視線にも

私は 犯されているかの様で

「はぁ、杏寿郎っ…
あっ、んんっ!ふぅ、んんっ」

見つめたと思う事しばし
今度は荒々しく唇を塞がれてしまって

視線の次は

舌で口の中を犯される


グッと更に腰を押し付けられてしまって
下着の上からその部分に
彼の先が入り込んでしまいそうで

しまいそう……と言うより
下着を巻き込んで ちょっと これ…

「あんっ、杏寿郎…、
ダメッ、入っちゃうっ、からぁあん」

「どうしてだ?俺も君も
下着は付けているだろう?こうしてても、
入らないだろう?違うか?」

杏寿郎は切なそうに
息を漏らしながら そう言いつつも
更にグイグイと私のその部分に
モノを擦り付つけて押し付けて来て

いや でもっ これっ
ちょっと ほんの ちょっと
入っちゃってるんじゃないかな?

これ 入り口 ちょっと……先の方っ

「やぁっ、ダメッ、入っちゃうっ、
…そんなっ、あっ、ダメっ、ダメ、はぁあんっ!」

「それとも、こうするのがダメと言うのは…
君が、俺が欲しくて仕方なく
なってしまうからか?あげは。
確かにすぐにでも、君と繋がりたい所だが…、
すぐにそうしてしまうのは、
あまりにも惜しいからな…」


惜しい…惜しいって?

どう言う 意味なの?


そう言いながら帯を解かれて
前を大きく開かれると

杏寿郎があげはの鎖骨に口付けて
そこから喉元へと舌を這わせる

「んっ、あっ、…はぁ、っ…」

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