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その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第19章 心 向き合う ※R-18


それに……だ

彼女の奥の部分が……
いつもよりも浅く感じるのだ
奥の部分のコリコリとした
感覚が当たるのは良く感じるのだが…

「これは……君がしているのか?」

少しだけ動きを緩めて
彼女にそう問いかけるも

あげはは甘い声を上げてるので
感じている事には変わりないようだが……

「へ?……何を……ですか?」

「いや、俺の気のせいかも知れないが…
君の中がいつもと…違うような気が…」


杏寿郎にそう指摘されて
あげはの顔が真っ赤に染まったので

彼女はそれがどうして起こるのか
知っている様だった

「ゆっ、…緩い……ですか?」

いや そんないつもより
緩いとは言えないが……
どうして…緩むのか…?

まるで 何かをそこの
奥の方に溜め込もうとしてる様にもある

溜め込む………と言うと……

スリっと杏寿郎の手が
あげはの下腹部の辺りに触れて…

グッとその奥にある子宮の辺りをそっと
押して圧を掛けてやる

「ふ、あぁ、はんっ、
杏寿郎っ?やっん、ぁんっ」

「欲しいと、……思ってくれてるのか?」

「思ってるのは…、
私の意志とかとはもっと……奥の…深い所が」

これは 私が意識して
意図的に起こしてる 現象じゃないし

でも 杏寿郎がそう感じてるのなら
今の私の身体に それが起こって居て……


感情とか 身体とか
そんな所を通り越した部分で

私の 本能が……彼を…
彼のを 欲しがってると言う事で……

今 そうして貰っても

そうならないのは分かってるのに……

私の 本能が そう望んでいて


「杏寿郎っ…あん、ん、はぁ、んんっ…」
「なら……応えずには居られないがな?」

「んんっ、でもっ、…今はっ
…そうならなっ…あぁんんっ!」

ズンと奥まで貫かれて
快感が全身を突き抜けていく

「あ、やっ、はぁ、あああぁんっ!」

そのまま ズンズンと奥を何度も
突かれると頭の中が真っ白になってしまう

気持ちいい 気持ちいい

それだけで いっぱいになってしまって

「どう言う……意味だ?あげは
……答えられないか?答えないのなら…」

ズズッと中に入れている
杏寿郎自身を抜けるか抜けないかの
ギリギリまで引いて抜いて行く
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