第68章 酔って酔われて飲まれる夜に…　※R-１８

「俺は、何を待てばいいんだ？あげは。
ここには俺と、君だけだろう？」


乳房を着物の上から荒々しく揉まれて
揉みしだかれて居ると

先の部分が　こっちも
杏寿郎に可愛がって欲しいと言いたげに
自己主張をし始めて来るから

着物の上からだから　流石にその部分が
そうなってるのが分からないと思っていたのに

きゅ…っと　指で着物ごと先を
杏寿郎に摘ままれてしまって


「んッ、はぁああっ、はぁ、ぁあぁ、んッ」

「当たってたか？あげは。ここで」


その杏寿郎の問いかけに　小さく頷くと

何度も　身体を重ねて来たのだから

大体の位置は杏寿郎も把握していた様で

その部分を探り当てた事を嬉しそうにしていて


着物の上から摘ままれたまま

乳頭を扱く様に刺激される



「ぅん、はぁ、あぁぅ、んっ、
やっ…、杏寿郎、んっ、先に…湯あみを…」

「出る前に、風呂なら一度入っただろう？
俺もあの後、稽古をして汗をかいて流したからな。
今は、入らなくても良いだろう？あげは。
風呂にはこれが済んでから、後で一緒に入ろう」

そうする前に風呂に入りたいと言う
あげはにそう杏寿郎が返事をして来て
そのまましたい…と言う意味の様で


「あげは…、
このまま…してもいいだろうか？」

「んぅ、はぁ…、ここで…にありますか？」

　
「ダメだろうか？」


杏寿郎のその問い掛けに　
あげはは返事を返せずにいて

スルッと　着物の衿の合わせの中に
杏寿郎が手をすべり込ませて来て

素肌の部分をその手が撫でて行くと

左の胸の先端に指先が触れて
ツンツンと先を指先で突かれる


「…んんっ、んぅ、はぁ…んッ」


「あげは、君のここは直接もっと、
念入りにでも触って欲しそうだがな？」


そう着物の上から触られて
硬くなってピンと立っているその部分を
指先で探りながら弄ばれてしまっていて
胸の先の部分から　甘い痺れが広がる