第68章 酔って酔われて飲まれる夜に…　※R-１８

「んぅ、はぁ、あぁん…ッ、杏寿郎…」

「ふむ、どうにももどかしい感じだな…」


グイっと左右に大きく前を開かれると

あげはの両胸が露わになる
着物から胸だけが出ているので
着物の衿の縁に乳房が乗るようになって
寄せて上げる様な形になって

あげはの形のいい　質量のある乳房を

際立たせながらも　魅力的に見せて


「いつも以上に、美味そう…に、見えるな。
しゃぶりついてしまいたくなる」


ギュッと扱く様にして　
乳房を持ち上げながら揉まれてしまって

出るはずのない母乳でも　搾られているかの様だ

搾り上げる様にして乳房を掴んで持ち上げると

その先の部分を咥え込む様にして

しゃぶりつきたいと言う言葉の通りに

ジュル…っと　音を立てながら
吸い付きながらしゃぶりつかれて


乳房ごと先端を口の中で扱かれる


「んぁあ、はぁ、んんぅ、杏寿郎っ、あぁん」

「こっちもだな…」


片方の乳房にそうした様にして
もう反対側の乳房にも杏寿郎がそうして来て

グッとあげはの胸の横に手を添えて
両方の乳房を寄せながら持ち上げると

ピンと立っている
あげはの胸の先端の部分を
左右同時に舌で可愛がられてしまって

片側ずつそうされるのとは
比べ物にならない快感が

自分の両胸の先から生じるのを感じる


「やぁあぁ、んっ、
あはぁ、んんっ、んぅ、はぁん」


チュウッと両方の先に
すぼめた口で吸い付かれて

「んぁあああっ、ぁあん、
杏寿郎…、それっ…、なりま…せ…ん」

「どうして、ダメと言うんだ？
あげは、気持ちいいんじゃないのか？」

感じて居る証拠だと
無意識に擦り合わせてしまっていた
両膝を着物の上から
杏寿郎に撫でられてしまって

「俺に、こうされて感じて居る証拠だろう？
胸ばかりじゃなく、こっちもして欲しいか」

そう言いながら　下腹部をその手が撫でて来て

子宮の上に添えた手がじんわりと熱を
その部分に伝えて来るから