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その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第65章 密室のヒメゴト ※R-15



「ぁあんっ、やぁ、んんぅ、
んっ、な、なりませ…んッ、杏寿郎。
そうされてしまいました…らっ、うあぁん
私の方が、…う、はぁ、
先に…ッ、果てて…しまいま、すッ」

「なら、そのまま…果ててくれ…ッ、俺で…」

「んあぁ、はぁ、やっ、んあぁんっ」

彼が欲しくて 焦れた身体は
与えられる快感に素直に反応して居て
彼の望み通りに果ててしまいそう…になっている

「こっちも…、一緒に…してやらねばな…」

まだ 残っているショーツに隠れている
花芯に杏寿郎の指が触れて来て

「やぁ…ん、一緒に、しちゃ…んんぅ、
ダメッ、…あぁ、はぁ、ンぁああぁあんんッ」

感じ易い場所を一緒に可愛がられてしまえば
中からダラダラと蜜を零しながら
絶頂を迎えてしまって居て

絶頂の余韻に 
あげはがブルっと身震いをすると

乱れた呼吸を 口から漏らして居て

「果てた…ようだな?」

「んぅ、杏寿郎…はぁ、はぁ、…はぁ
はぁ…ッ、お話が…違います…が?
杏寿郎と一緒に、…と…
私は、…んっ、お伺いしておりましたのにぃ」

そう 聞いていた話と違うと
恨めしそうに不満を述べて来るから

「いや、君の姿があまりにも厭らしくも
可愛らしくもあってな、
俺の堪えが無くなってしまった様だ」


自分でも あってない様な堪えだとは

杏寿郎はいつも口癖の様に言って来るから


「もっと、君が…そうなる姿を…、見たいがな」

「んんっ、なりませんっ。杏寿郎も…にあります。
私ばかり…、そうなるのでなくて、一緒…にの
お話にありましたでしょう?」


「…そう…だったな、
そう言えば、そんな話をしていたか」

忘れていたとでも言いたげに
笑いながら杏寿郎が言って来て

ムッとしながらあげはが

「おっ、お忘れにありますか?杏寿郎…ぅ、
私に、この様なお願いをして置きながら?」

「うん?…なら、言ってくれ、
君のその可愛らしい口から。
罵ってくれないか?あげは。
俺の事を、約束も守れない、酷い男だと」

そう言われたいと 杏寿郎が言って来て


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