第65章 密室のヒメゴト ※R-15
こんな状況で…こんな所で…
濡れそぼったソコを見せて欲しいと言われて
その問いに 小さく首を縦に振れば
そのまま 身体の向きを変えられてしまって
自分が座っていた場所から杏寿郎が退くと
座席の上に座らされてしまって
杏寿郎がその座席の前に膝を付くと
大きく左右に両足を彼の手で開かれてしまって
グイっとそこを覆い隠していた下着を
横にずらされてしまって明るみの元に
その部分を晒されてしまうが
「んあっ、あの…ッ、杏寿郎、これでは…」
こっちから杏寿郎の熱を
どうにもして差し上げる事が
手が届かないし 出来ないのだけども
「なら、手伝って貰えるか?あげは」
「手伝う?あの、わ…、私…は、どうしたら?」
「そうだな…、ならば…」
そう言って 手伝って欲しいと言って来た
その内容は 私の手で
彼のモノをどうこうではなくて
彼が私の濡れたここを舌でそうしやすい様に
して欲しい…と言う 内容で
杏寿郎が しやすい様に…なら
自分の両足を開いてい居る彼の手の代りを
私がすれば…彼の手は空く訳で…
こんな事を自分でなんて…
恥ずかしいと思いつつも…
「なら、杏寿郎のお手を放して頂いても?
後は、私が…致します…ので」
私の足を開かせていた
手をそこから放すよう伝えると
自分の手をショーツの掛けて
身体を座席に預けたまま 腰を上げて浮かせると
スルスルとお尻の方側から ショーツを脱ぐと
まだ 全部 ショーツが脱げて無くて
中途半端に残ったショーツがあるままで
グイっと揃えて持ち上げていた足を
膝の裏で纏めて 彼の手が持ち上げて来て
「きゃっ、杏寿郎っ…まだっ…、
脱げてませ…んあああんっ」
そのまま 濡れた蜜口を自分の口で塞いできて
溢れて零れていた蜜を
ジュル…ジュルと音を立てて吸われてしまう