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その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第63章 結納編 昼


そう上機嫌に言いながら三好が
千寿郎の前に底の色が赤くて
大部分が黄色の色のソーダを置いて


「だから、こんな事も出来るのさ」

「ははははっ、煉獄ソーダか、面白いな」


杏寿郎がその色合いを見てそう言うと
色が途中で切り替わるソーダのグラスを
千寿郎が持ち上げて不思議そうに眺めていて

「わぁ、凄いです。飲んでしまうのが
勿体ないくらいだなぁ」

千寿郎が嬉しそうに
そのソーダを飲んでいるのを
杏寿郎が見ていると

クイクイとあげはは杏寿郎の袖を引いて来て


「(どうしたんだ?あげは)」

「(いや、その三好さんの性格だから…
サービスがサービスし過ぎてるのでは
無いかとか、心配でして)」

「(ここの支払いの事か?そこは俺に
任せてくれないか?あげは。
請求金額は普通に支払って、
後は心付にしておくからな)」

そう任せて置いて欲しいと
言いたげに言って来られてしまって

「(ありがとうございます、杏寿郎)」





















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すいません、章割りの都合で
文字数が少ない感じになっております。

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