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その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第56章 蝶と蜘蛛と



それに この状態の杏寿郎を

夜まで待たす方が もっと危険な気がする


それに手 繋いでるけど

既に力加減…が ちょっと痛い位で


どんな 抱かれ方をされるのかも

もう分かり切っている気がする


ちょっと…正直に言えば 
怖くも感じてしまう程で

焼けるとか 焦げるだなんて 
そんな物でも無さそうだ


まだその程度では温いとでも 言えそうな


そんな熱を…彼に そうなる前から

感じてしまって居た




彼に手を引かれて…


当然に 着いたのは蕎麦屋で


「ここでいいか?」


確かに 蕎麦屋だけが…そう言う場所では

無いのには ないのだが

あげはが 店の外から

店の二階の部分を思わず見上げてしまって


「え、ええ。構いません…が」

「そうか、なら、入ろう」


その暖簾をくぐって中に入ると


『へい、いらっしゃい。
二名様ですかい?』


「ああ、二名だ」



私と杏寿郎の様子を見た


向こうもそれを察している様で



上に上がらせて貰いたいと

こちらから声を掛けるまでもなくに



『お二階に、どうぞ』…と


二階の個室に案内されてしまった



















































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すいません、章割りの加減で
文字数が少ないのですが。

次章は、久々の裏になります。

いや、もう色々と
こっちが我慢の限界でした…ので。
実際の予定を、前倒して
更に前倒してしまいました💦

一番、堪えなかったのは
書いてる人でした、すいませんっ。


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