• テキストサイズ

天谷奴零に騙されたい【ヒプノシスマイク】【短編集】

第4章 観音坂独歩のネクタイ【裏】


『んっ……ん』

独歩「っ……はぁ、」

口淫はあまりしたことが無いが
独歩は気持ちよさそうにしてくれている

独歩「……、口辛くないか?」

『らいじょうぶ、ん』

独歩「あ、あんまりそこで喋らないでくれ」

『?、んっ、』

独歩がの頭を撫でてくれる
それが気持ちよくて思わず目を細めてしまった

独歩「っ!……悪い、ちょっと苦しい……かも!」


『!?……んん!んぐ、』

いきなりだった
優しく撫でてくれていた手は頭を押えていて
自分が咥えているモノは先程よりも大きい
なにより、性器の様に口を使われている

『ん、ぐ、んん!!』

独歩「苦しい……?でも、ごめん、その顔も……」

見上げた彼の顔は
独歩は自分をナンパから救ってくれた時や
オムライスを美味しそうに食べている
そんな優しい顔ではなかった
ただ犯したいと腰を振る雄の顔だった

『ふーっ、んん』

それに興奮してしまい
自らモノを吸ったりする

独歩「くっ、出すぞ」

瞬間口に出された
先程と同じかそれ以上の量だ
喉の奥で出されたため飲み込むことになるのだが
何度かむせてしまった

『んっ、ゴホッゴホッ』

独歩「わ、悪い!つい……ごめん」

『大丈夫……気持ちよかった?』

独歩「あぁ、すごく良かったよ」

『良かった!』

独歩「体が冷えるといけないから、お湯入ろう」

『うん!』

独歩に抱き込まれるように
2人で浴槽に入る
少し狭かったがくっついているため暖かい

『ふー、、いい温度だね』

独歩「そうだな……こんなにゆっくりお湯に浸かったの久々かもしれないな、、」

『そっか…いつもシャワーだけって言ってたもんね』

独歩「疲れてるならお湯に浸かった方がいいって分かってるんだが……浴槽で寝落ちしたことがあって」

『えぇ!?危ない!』

独歩「うん、その時は一二三が石鹸届けに来てくれて、運良く助かったんだ」

『うーん、ちょっと怖いね……』

独歩「あぁ、だから今日はゆっくり浸かれて癒されるよ」

『寝ちゃったらちゃんと起こしてあげるからね!』

独歩「あはは、ありがとう」
/ 48ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp