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天谷奴零に騙されたい【ヒプノシスマイク】【短編集】

第4章 観音坂独歩のネクタイ【裏】


『独歩...ここ、声響いちゃっ...んん///』

独「悪い、でも...いいって言ったよな?」

風呂に入るなり独歩にキスをされた
少し荒いキスは彼がどれだけ我慢していたかを語っている

『んぅ、私も...我慢してた、から』

独「ん、確かに...いつもより敏感な気がする」

『ひゃぁ、胸、やぁ///』

キスだけで尖ってしまった突起を摘まれて声を上げる

独「こっち、座って...足辛いだろ?」

力が抜けて足が震えていたことに気が付いて
椅子に座らせてくれた
その後ろからもうひとつの椅子に座った独歩が回り込む

『はぁ、独歩のも、もう硬いよ...?』

独「あ、あんまり煽らないでくれ...いきなりはしないから、ゆっくり...」

既に濡れ始めていたそこを傷つけないよう
ゆっくり撫でてくる

『んん!そんな、ゆっくり...っ!!』

優しくしてくれるのは嬉しいが
もどかしくて逆に辛い
会えない間は自分でしていたため
そんなに痛くはないはずだ

『も、大丈夫だから...はやく、これ欲しいよ...』

独「っ!///あまり煽んなって...言った、だろ!」

『んぁ!...は、へ?』

後ろに手を回して独歩のソレを触ると
彼は自らの上にをのせた
背面座位というやつだ
いきなり奥に入ってきたものにびっくりして
目の前がチカチカとする

独「き、っつ、...でも、奥には入る...な」

『んぇ、や、奥...はげひ...!///』

普段の彼からは想像できないような
激しい動きと力強さに溺れそうになる

『い、イっちゃ...んんんん!!』

独「っ!!し、まる...俺も、出そう」

『や!抜かないで...中で...いいから、、///』

独「!!...あとで、ちゃんと掃除するから...中にっ!!」

彼のものが中で震える
奥がじんわりとあたたかくなる

お互いの息遣いが風呂場に響く

『ん、独歩の...まだおおき、ね?』

独「ごめん...もう1回、いいか?」

『いいよ...今度は、私が...』

独歩に湯船の縁に座ってもらい
足の間に入り込む

独「あ、あんまり無理は...」

『ううん、私がしたいの...ダメ?』

きっと無自覚なのだろう
そんな所で、こんな状況で、上目遣いで
モノを掴みながら言われて
興奮しない男などいるのだろうか

独「お、お願いします」
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