第3章 ミニバラ *七松小平太*
『んむッ!ぁ…んんん!こ、小平太さ…!』
七松は彼女を抱えてもりのなかにあった辻堂で彼女を降ろし、早々に彼女を押し倒し激しめのキスをする。
でも彼女は不思議と怖くはなかった。
七松の顔は、前に見たものと同じだったがそれでも七松にキスをされることが嬉しく思っていた。
「…和歌菜、私はもう限界なのだ…。痛いようにしないように善処するから…」
『…いつものいけいけどんどんじゃなければ、いいです。』
「…分かった!」
と、いつもの笑顔を見せたと思ったらまた彼女の口を塞いだ。
そのまま七松は彼女の忍装束をゆっくり脱がしながら彼女の身体を撫でまわしていく。
「和歌菜…お前の胸かなり大きくないか?本当に滝夜叉丸と同じ年か?」
『同じですよ…でも、女の方が成長が早いか…んん!』
「おっ?お前は揉むよりもつねられる方がいいのか?」
『あ、ちょ…いっ!』
「あ!痛いか!?すまん!!じゃあ優しく…」
と、ずっと気を遣いながらだが触り続けてくる七松にだんだん彼女にはそれがもどかしく感じ始めていた。七松は彼女が嫌がらないように優しく舐めたり弄ったりを繰り返す。
『んぁ、こ…こへ、たさ…』
「…なんだ?痛かったら言えよ?」
『…いえ、全然痛くないです…だから、もっと…してください…』
この言葉・・・姉がよく言ってた
彼女は心の中でそう思って居た。姉が好きになった男にそう言って求めていたな・・・と幼い心で思って居たが、その言葉は魔法の言葉なのだと実感した。
さっきまで割れ物を扱うようだった七松が彼女の言葉一つでまた理性がぶっ飛んだようで・・・今度は強引に彼女の足を開いた。