• テキストサイズ

水光接天 【鬼滅の刃/宇髄天元・弟】【中編】【R18】

第14章 ※郎月


甘い声が漏れ、奥から蜜が溢れてくる。チュッと音を立てて蕾から唇を離すと、あやのツンと尖った胸の突起の近くに舌を這わせた。
「あや、お前はこっちが善いんだったよな。」
と、天元はそう言うと突起を口に含み、転がす。もう片方の突起は指で抓み、同時に秘部に入れたままの指はあやの反応の良かったところをぐいぐいと責める。
「ああああっ。あっ、あっ、あっ・・・・あっ」
あやは急に訪れた激しい快感で、嬌声がひときわ大きくなる。途中で自分で口を塞いでしまう位声が我慢できなかった。そして最後に、ビクンと大きく跳ねる。目からは涙が溢れていた。

天元は突起から唇を離すと、あやの手を外して口づけをする。

「あや、その反応、嬉しい。」

あやは惚けた顔をしていたが、体を起こし、天元の方を向く。
「・・・天元様・・私ばっかりすみません・・。」
あやは天元の浴衣の帯を解き、前を寛げると下帯の膨らみに手を伸ばす。布の上からさわさわと撫でながら、鈴口や裏筋を指でなぞる。
下帯の紐をそっと解くとすでに怒張しているそこに口を付けようとするが、天元に止められる。「あや、それはまた次にやってみせてくれ。」と言うと、天元は布団の上に横になりながらあやの体を抱き寄せ、あやを自分の鍛えられた胸の上に乗せる。
「しかし・・・。」
「俺に何かしたいの?」
「・・・はい。」
あやが困った顔をしたので、天元は不敵に笑う。

「じゃあ・・このまま入れさせて?」

「・・・え?・・・はい。」

/ 126ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp