第3章 彼女の秘密 *煉獄杏寿郎/R18*
「やぁっ!!だ、めっ!今はっ…あぁんっ!」
イったばかりのの"なか"はきゅうきゅうと俺の"雄"を締め付けてくる。その締め付けに、己も持っていかれそうになり律動が激しくなる。
ぱんっぱんっぱんっ
ぐちゅっぐちゅっ
後ろから挿入しているため、の顔が見えない。乱れている顔が見たいと思い、下を向いている顎に手を沿え顔をあげさせれば鏡越しに厭らしい顔をしたが映る。
「…ふっ、の厭らしい顔がよくっ…見える」
「や、やだぁっ!あんっ、はずかっ…しいっ…んんっ」
恥ずかしいと言いながらも、自分の乱れる顔に興奮したのかの"なか"は先程よりもきゅうきゅうも締め付けてくる。その締まりに答えるようにの柔らかな尻を鷲掴みにして、最奥をずんっと突いてやるとは叫ぶように声をあげて再び達した。
「あぁんっ!!!も、だめぇぇっ、ぁあああんんっっ!!!」
「ぅっ、くっ…ぁ…俺も……もうっ……出るっ」
ビュッ、ビュクッ
ぎゅうぅっと締め付けられたことにより、射精感が一気に上り詰めずるりっと引き抜くと、白くて柔らかい尻にドロリと吐き出した。
一度息を整えてから、再び身体を洗い直した。
湯に浸かり後ろからを抱き締める。
「すごく、可愛かった。あんなに乱れる君をまた見たい」
と、うなじに口づけを落としながら言えば「恥ずかしくて死ぬかと思ったわっ!」と軽く肘で腹をどつかれる。
「うぐ……だが、気持ちよかっただろう?」
「…うっ…そ、そりゃぁね?自分の気持ちいいところはよく分かってるし」
そう言ってくるので先程の自慰行為でよがる姿を思い出す。
そしてをもう一度乱れさせたい、今度は俺があの"玩具"を使って気持ちよくさせたい、と。よからぬことを想像するとまた下腹部へ熱が集まる。
「…ちょっ、と!お尻に当たってるんだけどっ」
「…もう一回。いいだろうか?今度は、ベッドできちんとしたい。」
の顔を覗き込んでそう聞けば「その顔ズルいっ」と頬を染めながら、小さく頷いた。