第3章 彼女の秘密 *煉獄杏寿郎/R18*
* * *
の柔らかい肌に優しく泡を広げて行く。
肩から腕、背中から腰へ……
再びボディソープを手に出すと泡立てずにそのまま内腿へ手を滑らせる。
「んっ、杏寿郎…くすぐっ、たいよっ」
そう言いながら身を捩る。「本当にくすぐったいのか?」と聞きながらその手をの"密口"へと伸ばせば、ぐちゅっと水音が響き渡った。
「ぁっ!!い、きなりっ……そんなとこ、ろっ」
「まだ何もしていないのに…ここは蕩けそうになっているが?」
そう耳元で聞けば、いやいやと首を横に振る。
空いている片手は脇腹を這うように、上へと進みふっくらとした柔らかな膨らみを捉える。
「あっ…んぅっ………ひゃぁん、だめぇっ!!」
ピンと立ったピンク色の先端を指で弾きながら、下の指は"つぼみ"を押し潰す。そうすれば身体をがくがく震わせ始めた。
くちっ、くちっ、くちゅり
ピンク色の先端を指の腹で転がして、剥き出してやった"つぼみ"も指の腹で上下に擦りあげれば、いい声をあげては絶頂を迎えようとしていた。
「んんっ!やあぁんっ!!あんっ!ぃやっ、もぅ…いっちゃ………ふぇっ?」
あと少しで絶頂というところで、その手を止めると「なんで?」と物欲しそうに欲情した瞳で見つめてくる。
「これを使って、いつもみたいにやって見せてくれ…乱れる君を見てみたい。」
ピンクローターを手渡せば「無理!」と拒否をしてくる。だが「イキたいのだろう?」と耳元で囁きながら"密口"を撫で上げれば、身体が大きく反応する。
「ほら…手伝ってやってもいいんだぞ?」
「い、いいですっ!!…自分でする、からっ」
抵抗したものの、やはり自分の身体には正直なようではおずおずと足を開き、ローターを"つぼみ"にあてがった。すぐにでもイキたいのだろう。
だが、この体制では折角のいいものが見れない。