第2章 余裕 *冨岡義勇/R18*
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「んっ、やぁっ!お願い、やめてくだ、さっ…」
どんどん口づけは下がって行き、いつの間にかブラウスのボタンはほとんど外されていた。
下着に手を掛け、上にずらすとのふっくらとした二つの膨らみがぷるんと揺れる。
「やっ!!やだ、ホントにやめて…んぁっ」
冨岡がの胸を鷲掴む。
そして膨らみの先端を口に含むと舌先で転がし、甘噛みを繰り返す。
「ひゃあっ!んぁっ、あっ…んんっ」
「嫌がっているわりにはここが固くなってるぞ…」
じゅっ
勢いよく、先端を吸い上げると嬌声を上げ、の腰ががくがくと浮く。
「ひゃあぁんっ…あぁっ!!」
「…っ、」
の乱れるその姿に、冨岡の下腹部に熱が集まる。
そのまま彼女をうつ伏せにさせるとうなじに顔をうずめ口付ける。
「んっ、…ふぁっ、はぁっ」
徐々にブラウスを肩からずらすと、華奢な肩が現れる。その肌の白さに誘われるように冨岡はに覆い被さるように肩にがぶりっと噛み付く。
「んあぁっ!や、だめぇぇっ!!」
噛み付かれると、の身体がびくびくと震え軽く絶頂を迎えた。
「お前はこうされるのが弱いのか…?今軽くイッたな」
「はぁっ…はぁ…も、やめて…冨岡さん、変ですっよ…」
息も絶え絶えに抵抗するが、それを許さない。
くちゅっ
「やぁぁんっ!!…はっ、あんっ」
抵抗するを無視して行為を続ける冨岡の手が、スカートの中に入ったかと思うとストッキングを剥ぎ取り、下着をずらして直に"そこ"に触れる。の"密口"はもうすでに濡れていた。