第3章 香水のせいだよ→図書館の倉庫(クラヴィスルート)
「俺のせいだと言うんだな?」
クラヴィスさんの手がするりと私の股の内側に入り込み、蜜壺の入り口を撫で上げる。
「ここもこんなに濡らして期待しながら、俺のせいだと言うのか?」
「期待なんかっ、してませんからっっ」
「どうも敗者のくせに負けを認めないようだな。しっかりと罰を与えねばな」
「やっ罰って」
怯える私の目を金色に光る野獣の目が捉える。
「まぁ、身体でわかってもらおうか」
と、私のスカートをたくし上げると、クラヴィスさんの熱い肉の塊が背後から蜜壺の入り口にあてがわれた。
「やっこれはっ」
「ふふ、だいぶ焦らされたからなたっぷり味わうといい」
ずぷぷ、、、と肉の塊が沈み込んでくる。
「あっはぁっっ」
背後からクラヴィスさんの肉の塊に貫かれて私は思わず目の前の本棚に手をついていた。それはまるでお尻を突き出してさらにクラヴィスさんの物を欲するかのようなポーズになっていて。
「くっなんとこんな部屋でもっと欲しいとはお前は俺が思ってた以上の淫乱だな」
「あんっちがっ」
「ははっ声と態度が違うぞ?表情もそうだ、メスの顔をしているぞ?」
「そんな、私っ。。」
「いいぞ、メスらしく鳴け」
「はぁっんっっっ」
恥ずかしい水音と肉と肉のぶつかり合う音が倉庫の中に響き渡る。香水の甘い匂いがますます濃くなっていく。
「あっ、、あっあぁっ」
背後から何度もクラヴィスさんの肉棒によって貫かれ、私の口からは嬌声しか出なくなっていた。
「ほら、行け!」
「あああっっ」
ぐちゅ!ぐちゅん!!とひときわ激しく腰を打ち付けられ、私の頭は真っ白になったと同時に達してしまっていた。
はぁ、はぁと大きく息をつきながら倒れ込もうとするものの、クラヴィスさんは私を離してくれなかった。
「あっ、、クラヴィスさん?わたし、もう。。」
「あぁ、俺がまだだからな。」
クラヴィスさんの肉の塊は依然硬いまま私の蜜壺の中を占めていた。
「あっっ私もう、、ダメですっ」
「身体は支えておいてやるから、俺が行くまで付き合うといい」
「やっ、だっだめっ!!これ以上されたら死んじゃいます」
「ははは、そんなまだまだこれからではないか。つれないこと言うなよ?」
私が再び快楽に落ちるのは間も無くで、そのままクラヴィスさんは罰を与え続けるのであった。
終わり