第2章 入団
しばらくその光を浴びていると私に光を当てていた顔が目をバツにした。
門「こいつアウトォォ!なんか知らねぇけど何も映らねぇーーー!!!こいつ多分千年伯爵の仲間(カモ)だーーー!!」
『えっと、あの…………え?どういうことですか?』
大きな顔の言葉にびっくりしていると、コウモリから声がした。
《神田君たちは!?》
《任務に行ってます!》
《兄さん!私が行ってくるわ!》
そこまで聞こえると上から凄い速さで何かが落ちてきた。
?「教団に一人で来るなんて、良い度胸じゃない」
『えっと………どういう事ですか?』
?「とぼけないで!貴女に答える義務はないわ!さっさと消えなさい……円舞霧風!!」
『…っ!我を守れ、水壁!』
身の危険を感じ、咄嗟に力を使って壁を出す。すると攻撃していた女の子が攻撃をやめ、驚いた顔でこちらを見る。
?「貴女、その力は……?」