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short PARADOXXX(ハイキュー)

第15章 pool 日向×影山×研磨


ー歩side

「えー、歩ちゃん、彼氏いないの?こんなに美人なのに?」

「高嶺の花なんでしょ?しかも奥手そうだからね〜大学生なんて頭弱そうでチャラチャラした、すぐヤれそうな女がいいんじゃないの?」

「歩ちゃんの前でヤれそうとか言わないのっ!ウブなんだから〜ね、歩ちゃん、こんな話苦手だよね?」

女子大生の会話は大体いつもこんな感じ

口数が少ない方の私はそれだけで、真面目で大人しいって思われてるみたい

でもほんとは…



浴槽の中に沈みながら窒息オナニーをするのが趣味のド変態だなんて…

みんなには言えない


でも自分の指じゃ段々物足りなくなってきて

本物の男根で貫いてほしいって

そればっかり考えながら今日も浴槽に潜って、指で膣内を激しく掻き回す


彼氏がいたこともあるけど、こんな性癖言えなくていつも物足りなくなって別れるのを繰り返してた


お風呂からあがり、スマホでピストンバイブを検索する

防水機能のあるやつとかあるのかな…

ん?このサイトなんだろう?

辿り着いたのは特殊性癖者が集まるサイト

複数プレイ、羞恥プレイ、加虐、被虐、それぞれが趣味の合う人とマッチングすれば個別メッセージでやり取り出来るらしい

ここにいる人なら私の欲望を満たしてくれるかもしれない



歩 (20歳)大学生

Gカップ

水中窒息プレイしてくれる人希望です




そう書き込みをすると、すぐにどんどんメッセージが来た

何人かと個別にやり取りして1人気になった人がいて、ビデオ通話をすることになった


「はじめまして」

そう画面の向こうで呟く男性

男性にしては長い髪をハーフアップにして、猫目で整った顔立ちをしている

ヤバい…結構タイプかも

「俺は研磨、君は?」

「歩…です」

「早速だけど君の性癖は窒息プレイだよね?多分俺は期待に応えられるけど、その代わり俺の性癖も聞いてくれる?」

そう言って研磨は妖艶に微笑む

「うん」

「俺はね、他の男に犯されるのを見るのが好きなんだ。特に君みたいな美人が、いくつも男根を咥えてヨガる姿が見たいんだ、いいよね?」

「はい…」

そう答えていた
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