第14章 affection 角名
ズチュッズチュッゴリッゴリッゴリッ
奥を執拗に攻め続けると結合部から愛液が溢れ出し、歩のナカがもっと奥にもっと奥にと誘ってくる
ギュウギュウと噛み千切られそうに締めつけられ、俺も限界が近い
「歩ッ」
グチュグチュグチュグチュッ
ジュポッジュポッジュポッ
「ンンンンンンン!!!」
侑のアレを咥えながらくぐもった嬌声をあげる歩
ドチュンッ
最奥を貫くと一層締め付けを増しながら歩が絶頂を迎える
ビクンビクンッ
ドピュッビュルビュルッ
彼女の腰を引き寄せ、膜越しに精を放った
「俺もっ!」
ドクドクドクドクッ
侑が顔を歪ませながら、歩の口内に欲望をぶちまける
「ゲホッゲホッ」
咳き込みながらグッタリと床に倒れ込む歩
「さて」
侑がゴムの箱に手を伸ばした瞬間
〜♪
iPhoneの着信音が鳴る
「俺や…」
侑は脱ぎ捨てたジャージのポケットからiPhoneを取り出すと通話を始める
「…ああ、分かった…ほな行くわ」
そう言って終話した侑は手に持ってたジャージを履く
「今からナマでやらしてくれる子んとこ行ってくるわ、ほな橘さん、今度は本番しよな」
右手をヒラヒラとさせながら侑はロッカールームを後にした
俺は使用済みのゴムを外して括るとその場に投げ捨てて、新しい袋を歯で噛み切って開ける
「もっかい…」
ブチュッブチュッブヂュッブチュッ
「いやっいやっ、倫ちゃんっ!もう死ぬっ死ぬっ!」
俺はロッカーに手をつかせた歩を後ろからガンガン突く
足元には夥しい量の愛し合った抜け殻がそこここに散らばっている
あれから何時間経ったか、俺らは一箱無くなるまで交わり続けた
それでも全然足りない
歩の全てが欲しい
ズリュッズリュッ
左脚を持ち上げて深く深く挿入する
「ハァハァ…歩…好き」
「アッアッ…わた…しも」
ドプドプドプッ
こんな俺の歪んだ愛で、縛り付けるのが正しいのかは分からない
それでもこの愛し方しか分からない
to be continue…