第12章 secret 月島
「も…もしもし」
歩が恐る恐る電話に出る
『あ、お疲れ様!こっち今終わったんだけど、もう部活終わったかな?』
ヌッチュヌッチュヌッチュヌッチュ
ピストンを続ける
「アッ…はい…終わりま…ンンッ」
『歩ちゃん?大丈夫?なんかあった?』
「ハァハァ…いえ…なにも」
は?
何、歩ちゃんとか呼んじゃってんの
苛立って乱暴にクリトリスを摘み上げる
「ヒァァァ!!」
ビクンビクンビクンッと歩の身体が波打ち、結合部から愛液が溢れ出す
『え?ほんと大丈夫?…まだ学校?なんなら迎えに戻…
「ハァハァ…大丈夫です!もう帰りますので、お疲れ様でした」
そう言って歩は終話ボタンを押してスマホを置く
「歩ちゃんて何?」
腰を浮かせるように掴んで、深く挿入して奥をゴリゴリと攻めながら訊く
「やああっ…深…い…アッ…武田先生には教育実習でお世話になっただけでっ」
「へー、何をお世話になったか知んないけど、この身体が誰のモノかよーく教えてあげないとね」
ゴリュッゴリュッゴリュッ
子宮口をこじ開けるように深く深く掻き回す
「ヤッ…蛍…」
「武田先生にどんなことされたの?」
グチュッグチュッグチュッ
「アアアアアッ…なにも…されてなっ」
腰から手を離し彼女の首を両手で圧迫する
「僕のモノになるって言いなよ」
両手の力を強めながらピストンを速める
グプッグプッパチュッパチュッ
「うぇ…ぐ…ぐ」
首を絞められて苦しいのか、僕の手を外そうともがいているけど、膣内はキュンキュン締め付けて、愛液が溢れ出してくる
「ハァハァ…ねぇ、首絞められてからの方がスゴイ締まるし溢れてくるんだけど」
ジュボッジュボッジュボッジュボッ
出し挿れするたびに、大量の愛液が溢れる
涙が溢れる瞳は裏返り、空気を貪る口は半開きでヒューヒューと音を鳴らしている
「出すよ」
ブジュブジュブジュブジュブジュッ
ドプンッ…ドクドクドクドクッ
首を絞める手にも力が入り、それと同時に子宮内に注ぎ込むように欲望をぶち撒ける
ガクンガクンガクンッ
ショワァァァァ
歩は潮を吹いて痙攣しながら達し、そのまま失神した
僕たちの結合部を中心にして、シーツにシミが広がっていく