第25章 reward 赤葦
「そんな甘い声出しても逆効果ですよ」
俺は背後から伸ばした手でブラウスのボタンをゆっくり外しながら、首元に舌を這わせる
「ん…あ…」
そのまま胸元に手を差し入れ、コリコリと先端を弄ぶと
「…や」
彼女は甘い声を漏らした
チュ…ジュル…
首筋を貪りながら、左手をスカートのスリットに這わせながら中に侵入する
臀部を弄りながら、ストッキングとショーツを少しズラして指を差し入れると、トロリと愛液が纏わりついてきた
ハァハァ
興奮で息が荒くなる
蜜壺の入口を上下になぞりながら、聳り立つ自身を彼女の背中に押し当てると
「あ…やぁ…あか…ぁし君の…当たって…」
と彼女が振り向きながら言う
「俺の…なにがですか?」
「…やぁ…言わない」
なんて可愛い声で恥ずかしがるもんだから、たまらない
そのまま唇を重ねて舌を絡ませると、彼女も応えてくれる
ってことは、少なくとも嫌だとは思われてないよな
チュ…クチュ…ハァハァ…
深く濃厚なキスをすると、更に彼女の蜜壺からトロリと蜜が溢れ出してくる
それをニュルニュルとクリトリスに塗りつけると
「んんんんんっ!」
彼女は内腿を閉じながら身体をピクピクさせる
「チュ…ハァハァ…ここ、弱いんですか?」
言いながらクリトリスをキュッと摘む
「ぁぁぁあああっっっ…やだ…もう立ってられな…」
脚をガクガクと痙攣させて、崩れ落ちそうになる橘さんを抱きとめ、彼女のデスクまで運んで座らせる
ハイヒールを脱がせて、床に放り投げるとストッキングと黒いショーツを下まで降ろして、片方の脚に引っ掛けた
黒のレースのショーツは橘さんに似合っててセクシーで、それを履かせたまま、ズラして挿れるのも興奮するなって思ったけど、今日は彼女の全てを見たかった
デスクの上で両脚を大きく開脚させると、爪先まで脱がせた方の脚を、指の先からツーっと舌でなぞった
「やぁ…こんな格好」
と言いながらも彼女の秘部はイヤラしく涎を垂らしながらパクパクと口を開けている
太腿の辺りに吸い付いて、紅い痕をつけながら、ゆっくりとナカに指を挿入する
ヌプププ…