第16章 envy 宮侑
ペチャ…ペチャ…ジュルッ
わざと音を立てるように吸い付くと、先端がみるみるうちに硬くなる
「…んっ」
声を我慢してんのも唆る
「こんなに硬くして…彼氏のチームメイトに寝取られてんのに、アカン彼女やなぁ」
ガリっと歯を立てると
「ヒャァンッ」
と彼女の鳴く声が屋上に響く
「チュル…クチュ…こっちはどうなってるやろな」
胸にしゃぶりついたまま、スカートの中に手を伸ばし、ショーツの間から指を2本捩じ込むと
ヌチュ…
「なんやこれ、めっちゃ濡れてるやん」
耳元で言いながらズブズブと指を膣内に沈めていく
「ンッ…アアッ」
カメラに映るように逆側の手でスカートを捲り上げて、ショーツの隙間から俺の指を咥え込んでる秘部を露出させる
「いやぁっ」
内股を閉じようとする橘さんの脚の間に膝を入れて、激しく指を出し挿れする
パチュパチュパチュパチュパチュッ
「あっあっあっあっあっ」
ショーツの隙間から愛液を撒き散らして、俺にしがみつく橘さん
可愛い…
ああ、めっちゃグチョグチョや
「気持ちいん?凄い音してるで?今ナマでハメたらもっと気持ちいやろな、ナマで犯したいなぁ」
「いやっ…アッアッ…いやっ」
彼女は首を振りながらも、ナカは俺の指をギュウギュウ締め付けてくる
ガシャンッ
屋上のフェンスに彼女を押しつけ、片脚を持ち上げて三本の指で膣内を掻き混ぜる
ブジュブジュブジュブジュッ
指の速度を上げながら親指でクリトリスを擦ると、彼女の身体がビクンと波打ち、絶頂を迎える
ビクンビクンッ…プシッ…シャァァァ
ショーツの隙間から撒き散らされた潮が、屋上の床にシミをつくる
「そっか…まぁ俺もチームメイトの女孕ますとか勘弁やし、今日は大人しく被せるわ」
そう言って彼女の蜜壺からジュポッと指を引き抜いて、カメラの方を向いて愛液が滴る指を一本一本舐める
フェンスにもたれかかってグッタリする橘さんを後ろに向けさせ、素早くポケットから取り出したゴムを自身に被せる
グショグショになって履いてへん方がマシって感じのショーツをずらして、バックから一気に挿入する
「アアアアアッ」
橘さんはフェンスにしがみつきながらガクガクと身体を痙攣さしてる