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short PARADOXXX(ハイキュー)

第16章 envy 宮侑


「せっま…」

その辺のユルユルの女と全然ちゃう

キッツキツのナカが俺を喰い千切ろうとするように締め付けてくる

「ハァハァ…最高や」

グッチュグッチュグッチュグッチュ

右手で腕を引っ張って、仰け反らせながら左手で前後に激しく揺れる乳房の先端を摘む

「ヒャァァアッ」

「好きでもない男にハメられて、こんなグッチョグチョにしてたらあかんやろ」

耳元で言いながらガンガン突く

「いやっいやっいやっ」

ピストンする度、結合部から愛液が飛び散る

「角名ァ、お前の女が俺のでイクとこ見とけよ」

スマホに向かって言うと、両手で彼女の腰を掴んで、ぶっ壊れそうなほど激しく腰を打ち付ける

パンパンパンパンパンッ

「アッアッアッいやっいやっ!イクッ!倫ちゃんっっ!イヤァァァァッ!!」

ビクビクビクッ…プシャーーーッ

彼女の身体が激しく波打って、膣内がギュゥゥと思いきり締まる

「俺もイクっ」

ドプンッ…ドクドクドクドクッ

彼女をフェンスに押さえつけ、膜越しに大量の欲望を放つ


「ハァハァハァハァ」

橘さんはグッタリとその場に倒れ込む



「はは…潮吹きながらナカイキとは、俺らもしかして相性抜群なんちゃう?」

「…全然」


彼女は憐れむような眼差しで俺のことを見る

「え?」

「…ハァハァ…こんな風に激しく抱かれても、私侑くんのことこれっぽっちも好きにならんかった」


「あっそ」


ずり下げてたパンツとズボンを履いて、ベルトを締める




俺はスマホの録画ボタンを停止して、角名に動画を送信した



「角名、どんな反応するか楽しみやなぁ」

ニヤニヤしながら言ってやると、橘さんは

「そやなぁ…嫉妬して狂って、壊れるぐらいメチャクチャに愛してくれたらいいのに」

そう言って笑った




なんやコイツら

狂っとる

…イライラするわ

あ、そうか…

俺は羨ましいんや

狂うぐらい愛し合っとるコイツらが羨ましいんや



「イカれてんな」








ーto be continued
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