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もう1人の器【呪術廻戦】

第2章 ……という女


なんで…



なんで…こうなった……?



「なんでこうなった?


って顔だねひおりちゃん」



心読まれてる?



私は咄嗟に口を手で隠した



「心は読んでないよ?」



嘘!?



「ほんと」



五条さんはくすっと笑う



私は今、五条さんとカフェに来ている


実の父上に遠回しに死ねと言われ


なんで私は呑気にコーヒーを飲んでいるのか



しかも個室のなんだか高そうなカフェ…



「まだちゃんと自己紹介してなかったね



僕は東京都立呪術高等専門学校



1年担任の五条悟



儀式の日まで君のボディーガードをするよ



よろしくね」



この人黙ってれば


めちゃくちゃイケメンなんだよなぁ…



「今ちょっと失礼なこと思ってなーい?」



「い、いえ…すみません



狐頭 ひおりです」



「ひおりちゃん



多分お父様から詳しくは


聞いていないとは思うけど



僕は今から君を高専に連れていく


儀式の日までの間君は


あるひとつのこと以外何をしてもいい



何かがあっても儀式の日には


君のお父様の財力と権力によって


全て消されてしまうからね」



「天狐の器として私の体を


傷つけるな…という事ですか」
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