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短編集

第2章 鋼の錬金術師*エドワード・エルリック 「その表情の下に」


約1ヶ月が経ち、志弦の怪我は完治した。


「あの、本当によろしいのですか?」

「なにが?」

「私が一緒に旅に行くことです。兄弟2人で行くことに意味があったのではないかと思いまして。」

「別に。」

「では、よろしくお願いします。」


志弦はペコリと頭を下げた。


「ほら行くぞ、アル、しづ!」

「うん!」
「はい。」


3人は次なる目的地へ向けて出発した。
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