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妄想物語。【短編〜中編集】

第2章 幼馴染。【黒尾鉄朗・孤爪研磨】


黒尾side☆


黒「」

「何?」

黒「ちょっと飲み物買ってこい」

「えっ、私が!?」

研磨「俺リンゴジュースがいい」

「研磨まで!?」

黒「金出してやるから行ってこい」

「しょうがないなぁ・・・」

黒・研磨((単純))



は金だけ受け取り駆けていった



研磨「クロ、どうしてにごしたの?彼女なんて居ないでしょ」

黒「あいつの反応見るの楽しいからな」

研磨「が可哀相だよ」

黒「いーんだよ。けど、のやつ・・・焦った顔してたな」

研磨「また変に空回りしなきゃいいけど・・・」

黒「・・・無理だろーな」

研磨「うん・・・大丈夫かな?」

黒「まぁ、俺達が居るんだから大丈夫だろ」

研磨「・・・・・」




小さい頃からずっと一緒なんだ

大体の考えてる事くらいはわかる

考え出す時はだいたい何も思い浮かばない時

焦り出す時は一人で勝手に空回る

俺たちの言う事なんて聞きやしねぇ

それでも空回ったあいつを止められるのは俺たちしかいない

を1番わかってるのは俺たちだ
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