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妄想物語。【短編〜中編集】

第1章 パラノイア。【黄瀬涼太】


彼女とたわいもない話をしながら歩く


黄瀬「それにしても本当にキレイな髪っスね!!^^」


彼女の髪に触れる


彼女は顔を赤くして俯いた


そんな姿に俺は愛おしさがこみ上げる


彼女といるとこんなにも幸せになれる


今日は最高の記念日だ



『ねぇ』


後ろから声をかけられ、俺たちは振り返った

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