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妄想物語。【短編〜中編集】
第1章 パラノイア。【黄瀬涼太】
彼女とは校門のところで待ち合わせている
俺は急いで門に向かった
走って向かうと彼女は既に校門で待っていてくれた
それだけで嬉しくて俺は笑顔になった
彼女は俺に気づき、こちらに戻ってきてくれた
黄瀬「遅くなってゴメン」
「ううん。私もさっき出てきたばっかだし」
黄瀬「じゃあ行くっスか^^」
「うん^^♪」
俺たちは校門を抜け歩き出す
彼女もとても嬉しそうにしてくれている
俺の至福のヒトトキ
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