• テキストサイズ

新一の幼馴染は最強美女

第63章 記憶喪失の幼馴染1


灰原side


博士「ええ!?APTX4869の解毒剤の試作品!?」

哀「ええそうよ!今度工藤君が泊まりに来たら、こっそり試そうと思って作っておいたのよ!APTX4869で幼児化したあの薬を元の高校生に戻す妙薬をね!
急いで彼に電話して!怜花さんだけならまだしも皆の前で元に戻ったら洒落にならないわよ!」

















★★



貴方side


交番

和葉「ウソ…コナン君がまだ旅館に戻ってへんのやって?」

蘭「うん!村の人に聞いたら眼鏡の男の子が1人で森の中に入っていくのを見たって」


小五郎「じゃあ、携帯で呼び出しゃいいじゃねーか!」

和葉「アカン、ここ圏外やで!」





貴「…」

服部「何してんやアイツ…すまんな、お回りさん!事件現場行くんは後回しや!」


警察「ええ…では後程…」


















☆☆






蘭「コナン君ー!」

和「どこやのー?!」

小五郎「出て来ォーい!」







貴「…まさか、手紙に新一宛だけに何か書いてあったんじゃ」ボソ

服部「……ありうるな、変な所に呼び出されたんとちゃうやろな…」ボソ












すると




男1「おい、聞いたかよ?湖に素っ裸の死体が浮いてたってよ!」

男2「ああ!でも、まだ息しててウチの母ちゃんが毛布持ってったぞ!」





貴「!」

服部「おい、それって小学生とちゃうんか!?」


男1「い、いや…高校生ぐらいの若い男だったけど…」

貴「え…」

蘭「こ、高校生?」













☆☆



池のほとり




男2「あ!あそこ、あそこ!あの毛布の男だよ」



服部「!?」

貴「え、な、し、新一!?(何で、高校生姿に…)」驚












新一「…それが僕の名前ですか?」

小五郎「え?」




服部「な、何アホな事ぬかしとんねん!お前は東の高校生探偵 工藤新一!そないなしょーもないボケ、誰も笑わへんぞ!」


新一「探偵…?」






和葉「ま、まさか……記憶が…」




新一「分からない…僕が誰なのか…ここがどこなのか…」



貴(……新一…?)











男3「おい、よく見たらこいつ、あの工藤新一じゃねぇか!」

男4「だったら助けるんじゃなかったよ…」
/ 100ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp