第50章 揺れる警視庁1200万人の人質1
貴方side 原作と違います
3度目の爆破事件が始まろうとしている
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貴「…じゃあ、貴方達が歩美ちゃんに、光彦君に、元太君ね?コナン達から聞いてるよ。星川怜花、宜しくね」
歩美「宜しく!怜花お姉さん!」
光彦「綺麗な人です…」
元太「今度一緒にキャンプ行こうぜ!」
貴「予定が空いたときで良ければ!」
ポアロからの帰宅途中、レストラン近くにてコナンと哀…そして会った時はなかったが、3人の子供達と出会う
ポンッ
萩原「やっほー!」
貴「え、研二さん!」
松田「俺も居る」
偶然にも、そのレストランの中には顔見知りの2人が居た
コナン「ど、どうして刑事さん達がここに…」
萩原「うーん……ちょっと電話が来ちゃってね」
貴「……電話?」
松田「………このレストランに、爆弾を仕掛けた…ってな」
全「!?」
ば、爆弾!?
貴「……まさか……」
松田「…俺と萩原も同じ考えだ、あの時の犯人はまだ捕まってないしな」
コナン(……あの時…?)
爆弾と聞いてビックリした、3年前と7年前も爆破予告があったからだ
佐藤「あら、松田君に萩原君。貴方達も来てたの?」
松田「佐藤……なんだよ、一緒に来やがって。高木とデートか?」
佐藤「なっ!?ち、違うわよ!!私達も捜査で来たのよ!!//」
高木「そうですよ!!//」
萩原(分かりやすく顔赤くしちゃって…)ニヤニヤ
…2人って、付き合ってるのかな
佐藤刑事と高木刑事が一緒に来た事で子供達にもニヤニヤされている
コナン「で、爆弾は見つかったの?」
萩原「いや?店中探したけど全くなかったよ、陣平ちゃんなんか疲れてご飯食ってるし」
松田「しょうがねーだろ、朝抜いてきたんだよ」
コナン(…爆破予告は、ガセネタ?……でも、それでわざわざ電話までして来るのは可笑しい……)
……何だろ、この違和感は
松田「………やべ、財布車に置いてきた」
貴「私が取って来ましょうか?車ならすぐそこですし」
松田「…悪い。助手席側に多分置いてるわ」